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東北旅行その4:松島周辺散策第二弾 政宗の菩提寺「瑞巌寺」と五大堂へ [旅行/温泉]

松島について、直ぐに円通院を訪問しそのあと、瑞巌寺に向かった。
入り口には、提灯がいっぱいあった。
入り口.jpg
境内に入ると、杉林が広がっています。
杉林.JPG
何とも趣のある雰囲気ですが、荘厳な感じがして、身が引き締まります。
瑞巌寺と言えば、伊達政宗公の菩提寺として有名ですが、正式名称は、
「松島青龍山 瑞巌円福禅寺」と言うそうです。

洞窟群3.JPG 洞窟群04.JPG
ちょっと、背筋がゾクッとしましたが洞窟群もあります。
後から気が付いたんですが、本当は、「宝物館青龍殿」や愛姫の墓堂の「寶華殿(ホウゲデン)」
もあったのに、見学してくるのを忘れてしまいました。
写真で見る限り、「寶華殿」は綺麗な御輿のような感じの建物みたいです。

境内の散策を終えて、また海側に戻り、五大堂を訪れた。
五大堂.jpg
五大堂は、坂上田村麻呂が奥州遠征の際に、毘沙門堂を建立したのが始まりのようです。
その後、慈覚大師円仁が円福禅寺を開いた時に、「大聖不動明王」を中央に、「東方降三世明王」、
「西方大威徳明王」、 「南方軍荼利明王」、「北方金剛夜叉明王」の五大明王像を安置したことから、
五大堂と呼ばれるようになったとのことです。
すかし橋.jpg すかし橋2.jpg
この五大堂に架かるこの橋は、透かし橋と呼ばれていますが、別名「縁結び橋」とも
呼ばれているようです。綺麗な朱色の橋です。

松島には、他にも綺麗な朱色の橋がありました。
出会い橋0.jpg
福浦島にかかる、252mもの長さの福浦橋(朱塗りの橋)です。
別名「出会いの橋」とも言われているようです。

先の透かし橋の「縁結びの橋」と、この福浦橋の「出会いの橋」ように、なんとも縁起の
いい名前の橋があります。

しかし、真逆の「縁切り橋」というのも松島には存在するようです。
今回は、残念ながら行けませんでしたが、雄島にかかる「渡月橋」です。
渡月橋は、縁切りと言っても、「悪縁」との縁切りなので、決して悪い意味ではないようです。

持病と縁を切りたいから、ホントは行きたかったけど、時間の関係上、ホテルへの移動の
時間が迫っていたので、またの機会にしよう!

さて次の記事にて、漸く久しぶりの食事ネタで、ホテルの夕食の紹介です。


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