東北出張その３：ちょっと洒落た鉄板焼き屋のようなカウンターで仙台名物を堪能（仙台：牡鹿半島）

東北出張の夜は、取引祭の人と夕食に出かけた。
二人とも仙台駅前にホテルを取っていたので、駅前でお店を探すことにあり
牛タンの「利久」に行こうか悩んだが、地の物を食べようということで、
駅前のアーケードにあった「伊達な郷土料理と原始焼　牡鹿半島　仙台駅前店」へ。
なんとも、粋な名前のお店です。

まずは、三陸産の「生かき」。
大きい牡蠣ですが、すんごくクリーミーです。
口の中で溶けたときに、ジュワッと磯の香りが広がります。

当然カキフライも戴きました。「三陸カキフライ」（￥750）
フライは、食べやすいように小振りな物を採用していますが、サクッとした衣の
と、ジューシーな牡蠣の食感がたまりません。
やっぱり地元で食べる牡蠣はホントに美味しいですね。

続いては、やはり仙台と言えば・・。

「仙台牛タンの厚切り炭火焼き（￥1,350）」
カウンターに座っていたので、目の前の炭火の鉢の上で、網焼きを見れます。
厚切りなので、歯ごたえバッチリです。
やっぱりこれも美味しい。いつも思うけど、浅漬けが美味しいんだよね。

今回初めてお店を利用しましたが、お通しが珍しい物でした。
　
なんと、イカの肝焼きが付け出しで出てきました。
視的にも楽しませてくれますね。
お刺身も沢山ありましたが、「ぶり刺し（￥800）」を注文。

鮮やかな色味で新鮮さを感じられます。
原始焼きの店と言うことで、焼き物が多いですが、揚げ物も充実しています。
　
「懐かしのハムカツ（￥300）」と「わかさぎの南蛮漬け（￥500）」です。
一緒にいた取引先の方は、自分より年上ですが、肉料理が進みます。

「ホエー豚の角煮（￥700）」
ホエーとは、チーズを作る際に固まらなかった乳清を与えて飼育された豚のようで
高タンパク、低カロリらしいので、健康に気を遣う年代の自分たちには嬉しい食べ物
です。脂身がくどくないのがいいですね。


お店は空いていましたが、カウンターに通してもらいました。
鉄板焼きやカウンターのようで、ちょっとリッチな感じがして、美味しい地の物を
堪能することができたので、良かったです！

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