大阪の取引先とパートナーシップを強固な物にするために会食会（大阪梅田：日本料理 河久）

最近、大阪への出張が多いが､今年度の自社の事業展開でとある業種で特需が起きている
こともあり、その特需向けに積極的に展開をいただいている大手R社との会食をした。
場所は、ちょっと綺麗な夜景でも見ようと言うことで、大阪駅前第三ビルの33階へ。
お店の名前は、「日本料理 河久」
今回は当社の社長も一緒にいたので、懐石料理をいただける少しリッチな場所へ。
なんと、地上142mから夜の大阪の眺望を見ることができます。

一瞬怪しげな雰囲気ですが、歴とした日本料理屋さんです。
この日は、ハナレの完全個室部屋へ案内されたので、窓からは阿倍野ハルカスも望めます。

この日は、梅懐石（￥8,640）をいただきました。

メインは、「鮎御飯」です。
滅多に食べたことないので、味わいながらいただきました。

　

【食前酒】 桜んぼわいんと、【先付】長芋素麺です。
この日は、サクランボワインが切れていたとのことで、梅ワインでした。
【八　寸】 

鮴木の芽煮、鰻砧巻き、雲丹松風、山桃甲州煮、あすぱらサーモン、手長海老山椒煮 

小めろん昆布〆黄身酢
　
【吸い物】帆立五月しんじょう　ジュンサイがツルッとして舌触りがいいです。 

【造　り】 甘鰈とかつお
　

【煮物】穴子豆腐共餡掛け、冬瓜、蓮根、三度豆、木の芽　　 

【焼き物】 鱸卷珍柏葉焼き、甘唐ジャコ煮、鼈甲玉子、はじかみ
　
 【油物】桜海老掻き揚げ、甘鯛馬鈴薯揚げ、青唐、ヤングコーン

【酢の物】栄螺肝酢掛け、胡瓜、茗荷、防風

【デザート】桃むーす、桃ソース

接待の場でしたが、砕けた話をしながら夜景とともに料理を楽しみます。
途中、メニューを見ながら、40歳オーバーのオヤジ連中が、この漢字はなんて読むんだ？と
わいわいしながら食事が進みます。

普段、取引先との接待でも､こういう懐石の場に行くことが少なくなったのですが、久しぶりに
初心に戻って、皆さんのお酒の準備もしていました。
最近の若手はあまりこういう場がないので、宴席でのマナーもなかなか身につけられない
のは可哀想ですね。
周りに対して気配りが必要なこういう場は、お客様のお酒を造るタイミングなど常に周りを見て
そういうのを学ぶいい機会なんですが、普段の社内の宴席でも、気配りがなかなかできて
いないので、ベテラン営業としては何とかしないとけないんだけどなぁ・・・。 

タグ：河久 日本料理 大阪駅前第三ビル 夜景 眺望 個室 会席料理 接待