SSブログ

新春第一弾は、滅多に食べれない縁起の良い「ふく」料理で(新山口駅:入道) [ご当地グルメ(中国)]

新年あけまして、おめでとうございます。
今年も、普段の活動エリアと、出張先で気になった料理を提供してくれるお店を紹介
できればと思いますので、宜しくお願いします。
今年最初の記事は縁起物として「ふく」の料理を。
年末に出張で山口県を訪問し、仕事帰りに新山口駅周辺でお店を探す。
お店の名前は、「お食事処 入道」
お食事処という名称ですが、トンデモナイ。フグ料理の有名店のようです。
ということで、まず注文したのは・・・。
IMG_2494.jpg
「とらふぐ刺し」(¥2,500)
見事なお刺身です。本当は、長嶋さんのように一度で箸ですくって食べて見たいもの
ですが、そんな贅沢はできないので、1枚1枚味わっていただきます。
キュッキュっと身がしまっていて、歯ごたえが抜群です。
IMG_2497.jpg IMG_2493.jpg
河豚の皮も刺身でたっぷり提供です。
ふぐの皮は三層になっており、皮の表面部位に当たる皮を「シャミ皮」、真ん中を「本皮」、最下層となり身と最も近い位置にある皮を「身皮」と呼ばれているようです。
それぞれの部位ごとに食感が全く異なります。
個人的には、本革の部分のコリコリ感とキュッキュという食感がたまりませんネ。
なお、この河豚刺しについているネギですが、普通のわけぎとは異なるようで、
フグネギとして、下関市の安岡という地でフグ専用に生産されている「安岡ネギ」と呼ば
れる高級ネギだそうです。
なんと一束で、¥2,500~¥3,000もするネギだそうです。
このおネギもフグのお刺身に巻いて食べましたが、味わっていただきました。
このお刺身だけでも満足でしたが、お店の人に是非白子もと勧められたので・・・。
IMG_2505.jpg
「とらふぐ白子塩焼き」(¥1,800)
口に含んで薄皮を破ると、口の中にクリーミーな白子が広がります。
濃厚な白子ですが、塩の加減によって甘みも感じることができました。
焼き立てで、熱々で提供されてくるので、口の中が火傷しそうです。
IMG_2498.jpg
これだけ美味しいフグを頂くと、これを飲まないといけませんね。
山口県の名酒「獺祭」です。お姉さんが並々と注いでくれました。
この後は、大阪へ移動するので新幹線まで1時間ぐらいの時間だったので、もうちょっと
食事を楽しみます。
IMG_2501.jpg
「くじらの竜田揚げ」(¥900)
下関港は、現在唯一捕鯨船が出航する港だそうで、クジラ料理も名物だそうです。
クジラ料理って、たまにクジラベーコンを食べることがりますが、竜田揚げはもしかしたら
初体験カモ?
お肉は、クジラ肉特有の淡泊でサッパリしていますね。
山口のグルメの河豚刺しやクジラ肉は、低カロリーなので、女性には嬉しいグルメかも
しれませんネ。
IMG_2507.jpg
「車海老の踊り」(¥1,200)
イメージでは、自分で皮をむいて食べるのかなと思ったら、そのままお刺身で提供
されてきました。
さっきまで生きていたようなので、、身がプリップリで溶けるようです。
しかも甘みが凄いですね。
フグの本場で頂いたフグ料理は最高でした。
IMG_2514.jpg
帰りがけに、穴子の握りをお持ち帰りで頂きました。新幹線の中で頂きます。
しっとりした穴子もとても美味しかったです。
IMG_2519.jpg IMG_2517.jpg
ちなみに、御土産に手巻きずしもいただくことができました。
IMG_2511.jpg
割烹料理の様な店内ですが、板さんも丁寧にフグ料理のことを教えてくれるいいお店に
出会うことができたので、人生二度目の山口出張を堪能できました。

コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。