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平安神宮の近くで見つけた、昔ながら雰囲気のお団子屋さん(京都市左京区:六方屋) [ご当地グルメ(関西_京都)]

銀閣寺の散策を終えて、平安神宮へ向かいます。
銀閣寺から40分ほど歩いてようやく到着したのですが、流石に歩き疲れたので、平安
神宮近くの岡崎通りにある小さな喫茶店へ。
お店の名前は、「六方屋」
なんとも趣のあるお店でしたが、抹茶のセットが手頃なお値段だったので、入ってみた
ところ、なんと有名スポーツ選手のご実家でした。
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「わらび餅と冷たい抹茶のセット」(¥600)
京都という町中で、このお値段で和菓子をいただけるなんて嬉しいですね。
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このわらび餅が、プルンプルンの柔らかさとほどよい食感があってとても美味しいです。
ちなみに、わらび餅など全ての和菓子は、こちらのお店で作られているそうです。
お母さんに聞いたところ、4,5年前までは普通のお団子屋さんだったそうで、それから
お母さんがちょっとずつメニューを増やして、今のメニューに行き着いたそうです。
それぞれ、手とかけてお店で作っているから美味しいんですね。

しばらくお母さんと世間話をしているとご子息の話になってお話を聞いていると、
バレーボールの選手だったそうです。
で、お名前等から調べてみると、パナソニックから豊田合成に移籍して活躍をされた
「松永理生(マツナガリオ)」選手のご実家だそうです。
現役時代には、ファンの方が結構お店に来ていたそうです。
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元々団子屋さんと言うことで、みたらし団子やおはぎも甘さ控えめで美味しそう
ですね。「こがねもち」とメニューが気になったので、お母さんに聞いてみると
みたらしのタレをお餅にかけたものだそうです。
みたらし団子とは食感が少し違うみたいです。
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普段は常連のお客さんが殆どで、自分のように観光客が来るのは珍しいそうです。
のんびりと1時間ぐらいお母さんとおしゃべりを楽しみましたが、こういう昔ながら
の雰囲気のお店って気取っていないので、落ち着きますね。

しばらく休憩をさせて頂き、平安神宮へ向かいます。
京都には何度も来ることがありましたが、平安神宮は初めて訪れました。
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この鳥居の大きさにはビックリしました。とんでもない大きさです。
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大鳥居をくぐって、神宮通りの向こうに応天門が見えます。
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応天門をくぐって、大極殿(正殿)へ向かい参拝します。
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なんだか、沖縄の首里城のようです。
境内はかなり広かったですが、この日は暑さのせいか参拝客も少なかったですね。
さっきの六方屋のお母さんに聞いたところ、最近は観光客も大分減ってきている
ようで、特に中国人の観光客の数が激減だそうです。
京都って外国人観光客の訪問スポットとして、第一位になっていますが、それでも
観光客は減っているみたいです。
特に今年はこの暑さのせいかもしれませんね。
この後は大阪に戻って、飛行機の帰りの便まで、千ベロのみを楽しみます。

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