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京都神社/仏閣巡りその7:この神社の井戸の水は病気平癒のご利益!(京都市上京区:晴明神社) [神社/仏閣/パワースポット/祭]

この年齢になると、昔のようにテキパキと動けなくなり身体のあちこちにガタが来て
いるので、神様へのお願いは健康に関する事がメインです。
そんな健康に関して御利益のあると言われているのが「晴明神社」です。
あの野村萬斎が演じた「陰陽師」で有名な安倍晴明を祀った神社です。
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一の鳥居の上部の「晴明桔梗」や「五芒星」と呼ばれている印は有名ですよね。
鳥居をくぐるときも、なんだか神妙な気持ちになりますね。
一の鳥居を抜けて、通りを抜けると二ノ鳥居があります。
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この二ノ鳥居をくぐった場所に,この神社訪問の目的の場所があります。
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「清明井」です。
安倍晴明公が念力により湧出させた井戸だそうです。
病気平癒のご利益があるとされ、湧き出す水は飲み水にもなるようです。
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神社の注意書きで、井戸水の持ち帰りは一人500mlまでという制限がありましたので、
ペットボトル1本分のみ持ち帰らせて頂きます。
病気平癒を祈り、毎日少しずつ頂くようにします。
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自分の前には清楚な雰囲気の女性が参拝されていました。
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本殿手前の右手には、「厄除桃」があります。
陰陽道では、桃は魔除厄除の果物とされているそうです。
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厄除桃のすぐ後ろには、神社全体を守るように御神木があります。
楠木に両手をあてて、自然のパワーを頂き充電です。
この後は、豊臣秀吉縁の場所へ向かいます。

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京都神社/仏閣巡りその6:天満宮の総本山の「北野天満宮」を初訪問! [神社/仏閣/パワースポット/祭]

京都での神社巡りの二日目は、「北野天満宮」からスタートです。
朝7時にはホテルをチャックアウトして一端京都駅のコインロッカーに荷物を置いて
バスで向かいます。
今回は、地下鉄、市営バス、京都バスの二日間乗り放題のパスで移動です。
土曜日の朝一のバスは、まだ空いていますね。
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全国12,000社ある天神社・天満宮/天神社の総本社だそうです。
天満宮というと太宰府を思い浮かべますが、北野天満宮が総本社というのを初めて
知りました。神社仏閣を巡ると色々と勉強になります。
この建物が楼門かと思ったら、三光門という建物のようです。
なお、現在の本殿は、豊臣秀頼公が造営された物のようです。
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北野天満宮前のバス停を降りて、一の鳥居へ向かいます。
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一の鳥居を超えると、風向松という灯籠がありました。
右手にある松でしたが、確認するのを忘れました。
それよりビックリしたのが・・・。
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松が偉い角度で曲がっています。今にも倒れそうですね。
更に楼門に向かうまでに、右手に太閤井戸というのもあったのらしいのですが、
これも確認するのを忘れてました。
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昨日見た神社系の楼門は朱色でしたら、お寺,お宮系は違うんですかね?
この後、三光門をくぐって本殿に向かいます。
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しっとりとしたたたずまいですね。
朝早い時間でしたので、神様を独り占めさせて頂きました。
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朱色の鳥居群もありましたので、お詣りです。
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本殿近くの石の間では、梅干しが干されていました。
何かと思って後から調べてみたら、12/13から配布される「大福梅」の準備をされて
いました。
神職や巫女さん達が、境内の神域で6月に梅のみを採取して、7月から8月下旬にかけて
天日干しにするそうです。
それをまた塩漬けにして樽で貯蔵し、11月末に準備を始めるようです。
初めて北野天満宮を参拝しましたが、このような行事をされているのですね。
お正月の縁起物として重宝されるようです。
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境内には、梅の甘酸っぱい香りが漂っていて、心地よかったですね。
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そういえば、太宰府や湯島天神にも牛の像は沢山ありますよね。
コレは他のサイトにも載っていますが、道真公が亡くなった際に、「自分の遺骸を
牛の背に乗せ、人に引かせずその牛が立ち止まったところを墓所とするように」

との遺言を遺したとのことで、牛は天神様の使いと考えられているからだそうです。
自分の具合の悪い場所をこの牛の同じ場所でなでる事で、快方に向かうという話も
あり、撫で牛ともよばれているので、自分も前進を撫で撫でさせて頂きました。

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この後は、バスの経路にある陰陽師に関係する神社に向かいます。

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