先日、豊洲に用事があり、ららぽーとに久しぶりに寄ってみた。
昼前だったので、まずは腹ごしらえをと思い、レストランを廻っていると、
何やらかなりレトロな雰囲気のお店があったので、向かうとお寿司屋だった。

そんなお店は、「豊洲漁港寿し常市場内店」。

外観が、とってもレトロ。昭和初期のイメージを彷彿させる。
看板のさび具合が絶妙だね。

この日は店の入り口に飾ってあった、お薦めの日替わり丼の『穴子丼』を注文。

丼とお椀の大きさが同じなのに、ビックリした。


穴子丼というと、一本穴子を想像していたけど、一口大の大きさにカットされた
穴子が錦卵の上に、トビッコとキュウリの千切りを盛られて出てきた。
甘いタレがまぶされた穴子が、またふっくらしてウマイッス。
結構なボリュームがあるので、満足。


お椀も、魚の出汁が出ていいるので、やっぱりお寿司屋さんのお椀は
美味しいよね。
あら汁にすると、数百円追加になるけど、あら汁とほとんど変わらない美味しさ。


店内も入り口と変わらず、昭和の匂いがプンプンです。

隣には、2歳ぐらいの女の子とお母さんが、楽しそうにお寿司を食べている。
女の子は、よほどお寿司が好きなのか、美味しい美味しいを連発。

自分が小さい頃には、お寿司なんてなかなか食べることができない贅沢品だったね。
カウンターで寿司を食べるなんて、大人になったぁと実感するのであった。
(ランチ時だけどね・・・。)