先日、会社の台湾人の同僚が進める新橋の台湾料理屋に出かけた。
会社の若手が、中国語を勉強していることもあり,先生等を含めて10名規模で訪問。

すでにお店は他のお客さんで埋まっており、予約客のうち等が訪問をすると
ちょっと手狭なお店は満杯になってしまった。
そんなお店は、「香味」というお店。
ちょっと怪しげな日本語のお父さんをはじめ家庭的な雰囲気で台湾料理を
いただけます。
早速、鬼のような注文を展開。
そんな中で、一番美味しかったのはメニューがこれ↓

「干し豆腐の千きり(¥450)」
この豆腐の干した物の食感がタマラナク旨いです。
今まで食べたことが無いので、新しい発見でした。
個人的には、一番美味しく感じたので、是非お薦めです!!

他には、沢山注文しすぎて。テーブルの上がごちゃついてきたので、
料理の写真を紹介しておきます。
 
まずは、定番の「空心菜の炒め物」と「大根餅」。この二品は鉄板!!
 
「ピータン豆腐」とピリ辛の「台湾風の腸詰め」
ピータン豆腐は苦手な人が多いけど、自分は大好きな一品です。
 
ちょっと、台湾料理か疑問だけど、「あさり炒め」と「なすのバジル炒め」
 
屋台でも有名な「牡蠣のお好み焼き」と「台湾風骨付きとんかつ」
牡蠣のお好み焼きは、辛いイメージだったけど、以外に甘かったんで,ビックリです。
 
ただの卵焼きかと思ったら違うみたい。
「切り干し大根の台湾風卵焼き」と「卵入りネギパイ」。
十分味がついているので、特にソースなど必要ありません。
 
「蒸し餃子」と「台湾風豚肉入りくず餅」
日本では焼き餃子はメインだけど、台湾では蒸し餃子(水餃子)でスタンダード。
 
お店の大将が強引に進めいたのが「マコモ炒め」と「焼きそば」。
マコモだけは日本では,見かけることがあまりないですね。食感もちょっと微妙でした。
 
「春雨炒め」と「味付けメンマ」
 
日本で言う蒸し鶏は「白斬雞」と言うようです。台湾人の同僚に教えてもらったけど
読み方が分かりません。このスープはなんか忘れてしまった。

最後にちょっと面白かったのがこの一品。

台湾の揚げパンです。
実はこの中が面白くてこうなってます。

ミルフィーユとはちょっと違うけど、棒状のパンが敷き詰められています。
中国のお祝いの時に食べる「大桃まん」のような感じです。
このパンを引っこ抜いて、色んなソースにつけて食べるのがオーソドックスな
スタイルみたいです。
日本の揚げパンのイメージだと、グラニュ糖やきなこがまぶしてある、給食に
出てくるパンをイメージしていたので、かなり新鮮でした。

あまりにも、沢山の料理を注文したので、じっくりと味わうことができなかった
のが残念ですね。

まぁ、でも皆でワイワイがやがやしながらの食事会もたまにはいいかもです。