午後からのお客様、取引先との打ち合わせを終えて、東京へ戻る前にやっぱり日本酒を
呑んで帰ろうということで、日本酒の飲み比べができる店を探して訪問。
お店の名前は、「大衆宴会場 割烹 魚仙」
大衆という言葉があったので、割烹といえどもそんなに高額なお店ではないと思い訪問。
まずは、やはり長岡と言えば、栃尾揚げと思い、メニューを探すと無い!
こちらのお店では、特選油揚げとして提供されていました。

「特選油揚げ」(¥500)
この店で提供される油揚げは、日本油揚げチャンピオンの太田さんが認定する油揚げです。
材料や油を厳選し、薪を使ってじっくり揚げているようです。
栃尾揚げよりも少し小振りだそうですが、軽めでふっくらとした油揚げは絶品です。
鰹節とショウガで食べると美味しいですね。

この日は、日本酒の飲み比べをしたかったので、豊富な組み合わせメニューから選択したのが
こちらのセット。
「酔法師」「越乃寒梅」「越乃陰虎」「越後杜氏」ともう一つは選べると言うことで「久保田」を選択。
全部で2合ぐらいはあるのかな?
たっぷりと日本酒を味わえます。個人的には、寒梅がやっぱり一番好きですね。

お店名物の1kgの「自家製厚焼き卵」
これは、なんと15個以上の卵を使って、出汁、日本酒を使って20分以上もかけて焼き上げた
1kgの名物卵焼きです。
コレがカットされて提供されます。

良かった。コレが提供サイズです。(¥500)
しっかりと焼き上げられているので、しっとりとしただし巻き卵です。

「ふきのとう、白子の天ぷら」(¥800)
 
白子の天ぷらは、しっとりしてクリーミーです。口の中でジュワッと広がります。
やはり、産地で食べる白子は絶品ですね。ふきのとうもさくさくで美味しかったです。

この日は揚げ物が多かったなぁ。

「さわらの唐揚げあんかけ」(¥800)
普段、サワラって焼き魚で食べることが多いけど、唐揚げにするのは珍しいですね。
この片栗を少しまぶしたから揚げは、薄皮でカラッとしているので、サワラの美味しさをそのまま味わえる
ので、嬉しいですね。さっぱりとした出汁風味のアンがとても美味しいです。
日本食を食べていると実感です。

「生たこから揚げ」(¥700)
最後も揚げ物で〆めてみました。
日本酒を飲み過ぎたので、揚げ物が欲していたのかな?
生たこなので、身が締まっていて弾力があり、コリコリ感がすごいです。
やはり海辺の街で食べる、海産系は美味しいですね。
この日は、刺身などを食べなかったので、次回くるときには、お刺身と日本酒をまた楽しみ
たいですね。新潟の日本酒最高です!!