近江市場で軽く寿しをつまんだ後、お目当ての金沢おでんを食べに向かった。
向かったお店は片町にある「赤玉本店」
金沢おでんと言えば、魚介の出汁に梅貝、赤巻き、車麩、かに面などの金沢特有の
おでん種を頂けることですね。

「牛すじ煮込み」(¥550)
おでん種を頂く前に、一品料理の人気No.1メニューを頂きます。
あっさりとした出汁で煮込まれた牛すじがホロホロとして美味しいですね。
結構なボリュームあるので、この一品でお腹が一杯になりそうです。

「お任せ盛り合わせ」(¥1,200)
ちくわ、大根、ゆで卵、さといも、フランク、赤巻、焼き豆腐と盛りだくさんです。

赤巻は、金沢おでんの代表的なネタですよね。
他にも、カニ面や梅貝もあったのですが、「時価」という値札にちょっとビビって
しまい今回は注文を見送ります。

肉いなり(¥300)、厚揚げ(¥160)、赤玉(¥350)
店名でもある赤玉は、ウズラの卵をパプリカを練り込んださつま揚げでくるんだ
ものでした。

肉いなりは、この店のオリジナルですかね。肉肉しくて美味しかったです。

12:00から営業をしているのですが、12:10を過ぎた頃についた頃には、すでに
行列ができていました。
第一陣のお客さんが入った後なので、これから45分ぐらい近く待つことになりました。
まさか昼間からおでん食べる人はそんなにいないだろうとたかをくくっていましたが
いやはや改めて人気のお店であることを実感です。
この後は、しばらく休憩をして、最後にもう一軒のおでん屋さんへ向かいます。