先日の京都旅行で訪れる計画であったけど、酒場で知り合ったオジサマとのはしご酒で
いけなかったお店を訪問してみた。
お店の名前は、「わたなべ(邦彦)横町」
昔ながらの趣のある佇まいのお店で、なんだかほっこりします。

「西京焼き」(¥380)
やはり京都と言えば、西京味噌での焼き魚を思い浮かべますよね。
かなり実機利つけ込んであるので、味が染み渡ります。
甘めの味噌味がたまりませんね。皮目のパリッと間がまたいい口当たりです。
でもよく考えたら、ナンの魚か確認するのを忘れました。

「麻婆茄子」(¥450)
カウンターの上にあったおばんざいで何かわかりませんでした。
最初は、茄子ともやしの挽肉炒めかなと思ったのですがまさか麻婆茄子とは・・・。
麻婆茄子ってもやしが入っていたことはあったかな?
ピリ辛度は控えめで食べやすいです。
 
カウンターの上には、沢山のおばんざいが並んでいます。
この手の店って、割烹着着た女将さんの手作り感を感じるケースが多いですが、この店
には女将さんらしい人はいませんでした。

でも昔ながらの懐かしい感じの店(きつい言い方をすると、小汚い店)は、なんだか
ほっこりしますね。
特にこの壁一面のドリンクメニューなんかは、昔ながらのイメージの代表格ですね。

先斗町あたりのこういう狭い小道は,なんだか風情があっていいですね。
大好きなビジネス漫画の課長島耕作で京都編の「すずがも」の話を思い出しました。
そういえば、島耕作が今度は相談役になるそうですね。
また楽しくなりそうです!