板橋で刺身を食べるときに立ち寄る「お季味」のオーナーから、近所にある知り合いの
お店で、美味しい肉を提供していると紹介されて訪問。

お店は、板橋駅東口にある「肉小屋」と言うお店。

カウンターに座り、一人だったので、七輪で焼くのは大変なので、調理場で提供して
くれる物を中心にオーダー。
まずは、名物の「塊焼」(かたまりやき)の中から、大好きな牛タンを注文。

カウンターの中で、牛タンの塊をホントに焼いてもらっています。
このボリュームで、100Gぐらいですが、嬉しいのは、「¥880」での提供です。
これだけ質の高い牛タンをこの値段で提供してくれるのは、秀逸ものです。

塊のまま提供されること無く、ちゃんと一口サイズにカットしてくれます。
実は、牛タン塊の根元の部分を提供してくれているとのこと。
根元の部分は柔らかい部分なので、いわゆる上物として提供されます。

この牛タン、ホントに絶品です。
表面は少しこんがりしていますが、中は丁度いいレアでお肉を味わえます。
肉が結構厚いのですが、お肉がとても柔らかいので、絶妙な歯ごたえを残しずつ
口の中に消えていきます。

牛タンの塊の先の方は、少し堅いので薄く切って、通常のメニューで提供している
とのことです。

写真の表面にあるのは、レモンのソースです。
クリームチーズのような酒盗の様な感じでとても珍しかったです。
最後は、このソースをちびちびやってました。

この牛タンだけでも十分満足できたけど、せっかくなので、他にも注文です。

仕入れの関係で運良く、「馬刺し」も少し提供してもらいました。
通常は、ニンニク醤油でいただきますが、なんとこの店はお塩で戴きます。
それだけネタに自信があるとのことです。
確かに初めて食べて見ましたが、馬刺しを初めて甘いなと感じました。
馬刺し自体が新鮮なので、本来の馬刺しの味わいを邪魔しない程度の塩で戴くのが
通のようです。

他には、センマイ刺しや、チャンジャも戴きました。

やっぱり、お肉屋さんと言うこともあって、刺しもの系のメニューも充実です。
 
今度は複数人できて、是非焼き物を楽しんでみたいですね。

ちなみに、店内は山小屋ロッジ風で、木のぬくもりを感じることができるので、
ちょっと新鮮です。

お店の目印は、この看板です。

板橋駅東口をでて、踏切の近くにあります。