諏訪大社の下社秋宮/春宮のお詣りを終えて、ランチに向かう。
おそばを食べようか迷ったけど、諏訪湖は浜松に匹敵するほど天然うなぎで有名な場所
ということであったので、いくつかのお店を調査。
結果訪問したお店は、「うなぎ 松倉」
諏訪湖周辺には、うなぎのお見えが多いですがその中でも、どうしても食べたい料理が
こちらのお店にあったので初訪問。

「しらかば二段重」(¥3,500)
白焼きとかば焼きを一度に堪能できるセットです。
他のお客様方は、ほとんど「うな重の竹」を頼んでいる人が多かったので、この
しらかば二段重を頼んでいる人は自分だけでした。
どうして2種類のウナギを食べれるこの2段重を頼まないのか不思議で仕方ないです。

白焼きは、わさび醤油で頂きます。
身がふっくらとして、サッパリうなぎをわさびの辛味が一層と甘みを感じることが
できます。
本当に美味しいうなぎは、白焼きで食べろとよく言われますよね。
かば焼きの様にタレの味がメインにならないのでごまかしがきかず、うなぎ本来の
美味しさを味わえるのが白焼きというのが通説ですよね。

かば焼きは、少し甘めのタレで頂きますが、炭火で炙られたウナギが香ばしいです。
このタレの加減と炭火焼の独特の風味がベストマッチですね。
かば焼きは、やはり自然とご飯が進んでしまいます。

ちょっと趣向を凝らして、わさびで頂きましたが、これまた絶妙の美味しさです。

店の入り口には、備長炭がさりげなく置いてあります。
偽らざるホンモノという感じがします。

お値段的には、この辺のお店ではほとんど同じぐらいの価格設定でした。
注文から提供まで30分程度かかるのは、一から焼いている証拠ですね。

久しぶりに美味しい天然もののウナギをいただけました。
旨いものでパワーも充填できたので、この後は上社の本宮/前宮へ向かいます。