お盆と言うこともあり、墓参りのために滋賀県に帰省。
親戚の叔父が、昼ご飯でも食べに行こうと、車で出かけること、30分。

夏と言うこともあり、スタミナをつけようということで、ウナギを食べようと言うことに
なったが、何故か高級そうな割烹料理屋へ。
決して普段は、昼ご飯には立ち寄れない雰囲気の店。

あまり割烹料理屋で、写真をパチクリするのも失礼と思い、女将さんに
写真を撮ってもいいかと確認すると、厨房の方へ。
料理長に確認しに行ったのかな?
無事問題なくOKをもらう。

店に入るなり、オーダーは叔父にお任せ。
メニューを見るだけで、どきどきしていると、目の前にお膳が運ばれてきた。
何とも綺麗な色合いの料理たち。


まずは、手前にある酢の物に手をつけたが、ウナギの酢の物なんて、
普段食べることがないが、ウナギの香ばしさがまだ残っている。
でも、夏で疲れてくれた胃をまずは、お酢で癒してくれるた。


続いて、う巻き。
う巻きって、名古屋名物だよなぁと思いながら、口に運ぶ。
卵焼きの出汁がやはり旨い。
居酒屋で食べる、う巻きとは全然違うのは当たり前田のクラッカーって感じ。


漸く、雰囲気にも落ち着いてきて、いつも良く口にする赤身の刺身とかで、ホットする。
更に、お椀が赤だしであったのが嬉しい。


滋賀県って、確かに愛知に比較的近いよなぁと思いながら、食を進めていると、
オプション?で注文されていた、蒲焼きと、柳川鍋が手元に届く。


すでにこの時点で、割烹料理という特有の雰囲気にKOされていた事もあり、お腹は
一杯になっていた。

まぁでも目の前に運ばれてくると、香ばしい匂いに釣られて、すぐに箸に手を伸ばす。
身はふっくらとしていて、弾力があり、なんとも上品な雰囲気。
また皮の部分も溶けるような感じで、すっと口の中に入る。
また山椒がいいねぇ。

柳川鍋は、九州とどじょうというイメージがあったが、ウナギの柳川があるとは思いも
よらなかった。
スープは優しさの中に、力強さがあり、いかにもスタミナが付きそうな感じである。
あぁ、本当に旨い。

最後には、マンゴーアイスも出てきて、胃も心も、かなり癒されたので大満足でした。