久しぶりの地元:板橋ネタ。
板橋駅の線路沿いにある何やら怪しげな店。

野球部の友人が試しに入ったら、メチャクチャ旨かったとの報告があり
風邪で具合が悪かったが、初めて訪問。

お店の名は、「大阪 河内屋」

板橋駅東口を出て、線路沿いを左手に向かうと、小さな家が連なっている
通りがあり、両サイドに小さな店が列んでいる。
スナック系の店が多いがその中にある、「串揚げ、焼き鳥」の店が大阪河内屋。

中に入ると、カウンターのみで6席。(無理してはいると7人が座れる。)
大阪河内出身のお父さんとお母さんで切り盛りしている店。

串揚げが旨いと言うことで、早速注文。

レンコン、豚ニンニク、サンマしそ、玉葱を頼んだ。
まずは、玉葱と食べると、玉葱がほっこりして、甘くて美味しい。
ソースに出ている野菜の風味とマッチして抜群。
続いて、この日は具合が悪かったので、豚ニンニクを食べてみると、
ニンニクが程よく揚がっていてホクホクした食感と、豚肉の歯ごたえの
コンビネーションが旨い具合にマッチしています。
口の中から、力がみなぎるような感じ・・・。

この店は魚の串カツが多く、サンマ、アジ、いわしをしそで巻いたものが多い。
サンマのフライって久しく食べていなかったので、かなり新鮮。
これまた、しその風味がいいねぇ。

ココの串揚げが他と違うなと実感としたのが、ソースと衣。
ソースが普通のウィスターソースではなく、複数のソースを合わせているみたい。
野菜の甘みは当然あるのだが、多少スパイシーさも感じる。
このソースが素材の旨さを引き出しているんだろう。

珍しいのが、焼き鳥の皮を串揚げにしたり、趣向を凝らした串が多いので、
楽しみながら食事ができる。
他にも、サンマの塩焼きなど串揚げ屋としては珍しい料理も。

普通の焼き鳥の串のあるのだが、この時期はお母さんが店の外で、
焼き鳥を焼くので、お母さんが寒いのが可愛そう・・・。

これ、軟骨。コリコリして旨いっす。

そう言えば、付け出しのブロッコリーとささみのサラダ。

他にも沢山のメニューがあるので、楽しみです。
隠れ家的なお店で好きなんだけど、席数が少ないから、いつも混んでる。

店前はこんな感じです。

野球部の友人の頭が少し反射していますが・・・・。