今回も、滋賀県の誇るべきお菓子屋さんの「たねや」に行ってきた。
今回お邪魔したのは、「守山玻璃絵館」。
この店舗は、イギリスの田園風景をイメージしている見たい。

我ながら綺麗に撮れた写真で感動した!写真家に転向か?

先日のカンブリア宮殿での特集もあり、今回は和菓子をチョイスしてみた。
 
店内のディスプレイでは,どうしてこんなに綺麗にみえるんだろう?
購買意欲をそそられ、早速購入。

実は、カンブリア宮殿で放映している中で、寒天の紹介の際に容器から出すところが気になって購入してみた。

寒天が、袋の中で容器の一つ一つに区切られていて、容器を引っ張り出すと
ポコッポコッで出てくる。これ、遊び心があって実に楽しい。
 
残念ながらお店のディスプレイのようには、綺麗に盛りつけられなかった。
思ったより、あんこの量が少ないかな?
でも、夏菓子のような感じで、涼しさを感じる一品でした。

続いて、自己作成型の合体バージョン最中。
 
挟むあんこが、別になっているので、自分で最中の皮で包んで作成する。
最中の皮という品のない言い方をしたが、実は、「最中種」というらしい。
これまた、遊び心があって、作っていると楽しい。
目の前の叔母は、あんこを旨く挟めずに、斜めになっていたが、自分は見事完成。

合体!(がった~い) モナカレンジャー!!

 
これは、ふくみ天平(てんびん)と言う最中だが、たねやでは、「たねや最中」「斗升(マスマス)最中」が
用意されている。
「ふくみ天平」は、あんこの中に、「富久實餅(ふくみもち)」が含まれているという縁起の良い最中らしい。
他に気になる商品としては、リーフパイのブラックバージョンがあった。

多分、ゴマ風味なんだろうなぁ?もしかして黒糖だったりして・・・。
今日も店舗の厨房は大忙しだった。

老舗の「たねや」で、まさかこんな遊び心のある商品があるとは、思わなかったが
カンブリア宮殿でも放送されていたとおり、隠さずにオープンな社風であるのも頷けるのであった。

やっぱり「たねや」大好きです!