新板橋のひなたイタリアン系「君想ふ暮らし」の姉御の紹介で、出向いてみたお店。
聞いたところ、中野のもつ焼きの名店「秋元屋」出身の店主の店とのこと。

板橋駅東口の埼京線の線路沿いのお店で15名程度のカウンターの店。
ここの場所は、以前からラーメン屋が入れ替わり立ち替わりとなっていたが、
ようやく落ち着いた店になりそう。

店主と相談をしながら、次々に注文。
味付けは、お任せと、タレ、味噌、塩から選択できます。

まずは、メニューをみて「豚 半焼きれば」(¥140/@)を注文。

味付けは、タレと塩で注文です。(味噌はできなようです)
表面の焼き目と、中心のレア感がたまりません。しっとりとした食感が絶妙です。
レバ特有の臭みも無く、とても美味しい逸品です。

続いて、「豚 脈もと」(¥110/@)

味付けは、味噌とタレで注文です。
シロのような見た目ですが、独特の食感が良いです。
普段、他の店で食べることができない部位なので、この店オリジナルです。

「豚 あぶら」(¥110/@)も、味噌とタレで注文です。

一瞬、コリッとした感触が来ますが、噛むとジューシーです。

ちょっと口直しに「軟骨スライス」(¥200)を注文しました。

軟骨特有のコリコリ感を、ポン酢で戴くサッパリとしてます。
途中、頼みすぎてどの部位か忘れてしまいましたが、色々と注文です。
 
 
しばらくすると、店主からメニューには書いていない本日のメニューということで、
「肉巻き姫竹」を紹介されてので注文・本日のオリジナルメニューだったので、
提供してもらいました。

姫だけど一緒に注文したのは、乳房(通称:おっぱい)です。
日々の入荷によって、肉巻きの中身が変わるようですが、姫竹といえでもこの時期の
筍はシャキシャキして美味しいです。
豚 乳房(おっぱい)(¥110)も、味噌とタレで注文です。
最初はふわっとした食感がありますが、噛むとジューシーです。
 
やっぱり、モツ焼き屋と言えば、「煮込み」(¥350)は頼まないと。

最初にまず、卵を入れるか確認されます。(卵入りは+¥100)
意外にあっさりとした味付けですが、しっかりと煮込まれているので、全体に味が
しみこんでいますので、かなり美味しいです。
スープまで飲み干してしまうほど、スッキリしてますが美味しい逸品です。

そして、なかなか見かけない金柑付きのもつ焼きを発見。

「玉つき鶏もつ」です。メニューリストには書いていませんが、壁のメニューに
あったので注文。この串は、山椒がかかっています
金柑、レバ、まく、砂肝が合わさったお得な逸品です。

最近提灯の付いた串を提供してくれる店が少ないので、地元にこのような店が
できるのは感謝です。
今回食べれませんでしたが、「軟骨塩煮込み」「牛テールスープ」が気になります。
特に牛テールスープは、隣の人を見ていたら、熱々グツグツの状態で提供されて
いたので、是非食べて見たい一品です。

珍しい部位では、「りんげる」と言うのがあります。
いわゆる女性のア・ソ・コです。
この日は、入荷が無かったので、次回試してみようと思います。

なお、ドリンクメニューで焼酎系は、デフォルトでシャーベット状の焼酎で提供
されます。
そのため、ホッピーなどは普通にグラスに注ぐと、綺麗なコントラストになります。
 
コーヒー焼酎豆乳割りは、カルアミルクみたいで、女性には絶対に人気が
ありそうです。

なお、サワー系は「強炭酸」で提供されます。
かなりのどごしシュワシュワです。
メニューがかなり豊富なので、全部食べるのは数ヶ月かかりそうですね。
その日のオリジナルメニューも充実しているので、楽しみなお店です。


しばらく通っちゃおうかな?