富山、金沢、京都を巡った今回の出張も無事終了し、東京へ帰る準備をしたが、
金曜日と言うこともあり20時過ぎまで新幹線の予約が取れなかったので、京都駅で
美味しい物を食べようと、食べログで調べると、京都の野菜などを使った料理を
食べれるお店が、京都アバンティにあったので訪問。

「十二季家 歡」と言うお店。
京野菜や京豆腐、京生麩などの料理を楽しめると言うことで、まず注文したのは。

「京生麩とおこげの湯葉餡かけ」(¥680)
京生麩は初めて食べましたが、クリーム色のものは、粟をベースにしている様で、
ふわっとした食感の中にコリッという食感がたまりません。
カリッとしたおこげを湯葉のとろーっとした餡がコーティングして、
生麩と絶妙な組み合わせです。

「鶏皮ポン酢」(¥380)
鶏皮と言いながら、身がしっかり付いています。
鶏のうま味とポン酢のあっさりした味付けですが、身が十分にあるので、
以外にボリュームがあります。

他にも鶏肉のメニューが美味しそうだったので、
「鶏せせり塩タレ鉄板焼き」(¥540)も注文。
せせりの独特の歯ごたえのある食感と、鉄板でしんなりした京野菜のバランスが
よいです。京料理ならではのあっさりとしたこくのある味付けが美味しいです。

ほんとは、最初に頼むメニューなんだろうけど、最後に気になった一品として
「水茄子と海鮮のカルパッチョ」(¥870)を注文。
この時期の水茄子って美味しいですね。
ソースの味付けは、シーザーサラダのソースみたいな感じだったので、
個人的には、オリーブオイルのソースの方がいいかな?

時間の関係であまり頼めませんでしたが、この店の料理は気に入ったので、
こんどまた京都に仕事で来ることがあれば、是非寄ってみたいですね。