久しぶりの出張で広島を訪れた。
宿泊したホテルのすぐ近くにあるホルモン焼きやを訪れた。
後から聞いた話なのだが、数十年も前からある老舗のお店らしい。
お店の名前は、「ホルモン料理専門處 利根屋」

年季の入った建屋が趣を感じさせます。

「ホルモン+野菜焼き」(¥700)
しまちょうに、キャベツ中心の鉄板焼きです。

目の前の鉄板で、女将さんが手際よく炒めていきます。
最初にホルモンを炒めて、ニンニクのすり下ろしで簡単に味付けをしてキャベツを炒めます。
この鉄板焼きは特製の味噌で頂きます。

ちょっとすっぱみのある酢味噌のタレです。
後で他のお店の人に聞いたのですが、以前はもう少し黒ずんた色だったようです。
代替わりで少し味が変わってしまったみたいです。
 
目の前では他のグループが大量のホルモン焼きを注文です。なんと鉄鍋で提供です。

焼き場の目の前のカウンターに座ったら、蒸し焼き用の水分で一瞬視界が奪われます。
熱々のホルモンと、しなしなになったキャベツが美味しかったです。
この後は、広島焼きを食べに行きます。