本日7/31(日)16時過ぎに、九重親方(千代の富士)が、膵臓がんのため、亡くなられました。
まだ61歳という若さでした。
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現役時代から、決して大きな体ではない千代の富士関が、努力・稽古をもってあれだけの大横綱に
なったことはすばらしい事だと思います。
男前でもあった千代の富士関の大ファンでした。
肩の脱臼癖を克服するために、肩の周りの筋肉を強化して強靱な体をつくり、必殺の上手投げ
なども豪快でしたね。
いまでも、小錦関との対戦など目に浮かびます。
また弟弟子の北勝海関も稽古で強くし、横綱に昇進させたとも言われてますね。
北天祐関の実弟の制裁事件などの事件もありましたが、突出した強さ故でしたね。

あれだけの強靱な肉体を持ってしても、がんには勝てなかったんですね。
自分も改めて健康には気をつけたいと思います。
九重親方のご冥福をお祈りいたします。