今日は、5月5日ということで端午の節句。
自分も小さい頃は、鯉のぼりを飾ってお祝いをしてもらった記憶があります。
GW明けには母の日があるので、そのプレゼントを買いに池袋東武デパートの地下街に
出かけた際に、唯一行列のあるお店を見つけた。
お店の名前は「仙太郎」
京都下京区にある老舗和菓子店です。

「よもぎ 粒あん 柏餅」(¥216)
お店の説明によると、かしわの葉は神聖な葉で凶事などの厄難を払う力があるらしい
です。また新芽が出るまでに落ちないということで、家計が途絶えないという縁起の
よい言い伝えもあるそうです。勉強になりました。

うるち米粉をつかっているようで、もっちもちの食感です。
丹波大納言のあんこは優しい味ですね。京都和菓子、やっぱり雰囲気いいですねぇ。
 
「みなづき 黒、白」(¥227)

色の違いは、黒砂糖と白砂糖の違いがあるようです。
黒砂糖のみなづきは、黒糖のようなまろやかな甘さです。
ういろうとはちょっと違った食感ですね。久しぶりの水菓子です。
久しぶりの水菓子ですが、上品なお菓子ですね。
他には、大好きなおはぎを買って帰ります。
でも、こちらのお店では「ぼた餅」という名称です。

「七穀ぼた餅」と「青じそ入り ぼた餅」(¥260)
定番のあんこの方には、青じそが入っている珍しいぼた餅です。
こちらの餡も甘さ控えめで、美味しいです。

この「七穀ぼた餅」はとても珍しいですね。
手とも体に優しい感じがします。七穀のプチッとした食感がたまりません。
このぼた餅は、個人的には一番のヒットかもしれません。絶品ですね。

またぜひ買いに来たいですが、夜遅い時間は売り切れてしまうかもしれない・・・。