世界遺産の宗像大社を訪れた後は、福岡旅行最後の目的地へ訪れた。
訪れた場所は、「宮地嶽神社」
この神社は、あるCMで有名になったところです。
それがこれ↓

「光の道」です。
一年の数日のみ、神社の参道から夕日が一直線に並ぶ幻想的な風景が見れるそうです。

その夕日が見れる日には、この階段がいっぱいになるそうです。

さてこの宮地嶽神社ですが、この光の道も有名なのですが、それ以外にも有名なもの
があります。
山門も見事ですね。この奥に見えるものが実は・・・。

本殿に見事な大注連縄が奉納されています。

この大注連縄ですが、直径2.6メートル、長さ11メートル、重さ3トンの日本一の
大注連縄だそうで、宮地嶽神社のシンボルになっています。
この大注連縄以外にも、宮地嶽神社には二つの日本一があります。
 
写真ではなかなかわかりにくいのですが、「大太鼓」と「大鈴」です。
「大太鼓」は、直径2.2メートルもあるそうです。
現在は、この太鼓よりも大きな太鼓はあるそうですが、日本の材料で作成された太鼓と
して、牛皮をなめしたものとしては、最大の大きさだそうです。
また「大鈴」は,450kgもある銅製の大鈴だそうです。

さらに、奥之院には8つの神社があります。

稲荷神社では多数の朱色の鳥居が並んでいます。
奥之院8社は、約30分ほどで巡ることができます。

この日はあいにくの天気だったので、お日様を望むことはできませんでしたが、
海まで続く一本道の参道は、幻想的でしたね。
 
参拝後には、参道にある「開運堂」で松ヶ枝餅を頂きました。
大宰府の「梅が枝餅」とはちょっと違うみたいですね。
もち米を使ったお餅のようで、焼き立てを提供してくれました。
皮目がパリパリで、生地はもっちりとしてとても美味しかったです。

今回の九州旅行も十分堪能できて良かったです。来年はいつ来ようかな?