朝一からの京都嵐山の散策を終えて、ランチをとるために京料理のお店へ。
昼時になると、観光客で激混みになるので、早い時間にランチをとることに。
訪れたお店は、「嵯峨とうふ 稲」
こちらのお店、今では豆腐/湯葉料理のお店として人気がありますが、元々は小さな
コーヒーショップが始まりだったそうです。ビックリですね。
2Fの窓際の席に案内され、天龍寺などの風景も楽しむことができます。

「京湯葉あんかけ御膳」(¥1,720)
この地域は、湯豆腐とか湯葉が名物ですよね。
この日は、湯葉を食べたい気分だったので、湯葉と天ぷらのセットのこの御膳を注文です。

京湯葉丼です。
すっきりとした易しい餡が、湯葉とご飯を包んでいます。
でも、出汁の風味がしっかりと出ているので、美味しいです。

ご飯は、五穀米を使っているそうです。
 
生麩田楽(蓬麩、胡麻麩)と天麩羅(旬野菜2種・胡麻豆腐)です。
胡麻豆腐の天ぷらは初体験です。

「自家製本蕨」
このわらび餅が絶品です。わらび餅が自然の甘さで、きな粉がふわっと包み込んで
います。わらび餅も口の中で溶けるようで、最高の和菓子ですね。
さすが嵐山名物と言われるだけありますネ。

あまりに美味しかったので、1Fでお土産の購入して帰ります。

どのメニューにも、このわらび餅はついているので、是非楽しんでください。
でも残念だったのが、観光地ということもあり、お店の開店を早くするためなのか
かなり忙しそうなのですが、湯葉丼の餡が茶碗にべっとりついているなど、配膳が
雑だったのは是非改善してほしいですね。