九州滞在三日目の最終日は、いつもアテンドをしてくれる野球部の先輩家族と佐賀県の
呼子に出かけた。
愛娘のユリちゃんがまだ6ヶ月と言うことで、なかなか遠出ができないようなので、
久しぶりの遠出と言うことで、一緒の車に乗って出かけます。
出かけた先は、佐賀県唐津市呼子にある「海中魚処 萬坊」
海に浮かぶ海中レストランです。
名物のイカ料理をいただけるお店で、土日は1~2時間待ちは当たり前のお店です。

「呼子イカの活き造り」
この日は、いかコース(¥2,860)と鰤コース(¥2,860)を注文です。
複数のコースを注文の場合は、お刺身は1枚の皿で一緒に盛られてきます。
いかの大きさが異なるために、個人単位での提供をあえて行っていないそうです。

いかコースのセットは、小鉢、いかしゅうまい、いかのげそ天ぷら、お吸い物、
ご飯、香の物で提供されます。

この透き通った身が、新鮮なイカの証明です。
コリコリ感と舌に吸い付くようなとろけるような歯ごたえが絶妙です。
しかも噛むと、甘みが口に広がって最高です。
なかなかこの美味しさは、東京にいると味わえないですね。
ちなみに、イカの活き造りだけだと、¥2,268という格安でいただけます。

一通り、イカのお刺身を楽しんだ後は、残った身はげそ天で頂くのですが、実は
天ぷら以外に、ナンコツなどもそのままお刺身でいただくのもできるようです。

一般的な身と違って、ナンコツなどのコリコリ感は半端無いです。
かなりの歯ごたえで、イカの刺身の概念が変わりますね。
これまた美味しい一品です。
イカも美味しいですが、今回頂いた鰤のお刺身も甘みがあって美味しかったです。

海上のレストランですが、地下フロアは海中の中になるので、窓からは泳ぐさなかを
眺めながら食事を楽しめます。
お客さんの大半は家族連れで来ています。
おじいちゃんやおばあちゃんの年配のお客さんも多いのですが、入り口のスロープが
かなり急なので、介添えしてあげてくださいね。
 
コースはかなりボリュームがあるので、単品で頼んでシェアしながら食べる方が
いいかもしれませんね。
 
店の奥には、生け簀もあり、天井にはツバメが巣を作っていました。
ツバメの巣が作る店は、縁起がよいと昔から言われているので店の繁盛ぶりも納得です。
今回も、九州旅行を美味しい料理を頂いて満喫することができました。
次回は、7月か8月頃にまたマイルを使って旅行しようっと!!