先の眉山のロープウェイを登っている際に、徳島市の中心部は、ひょうたんの形をして
いることもありひょうたん島と呼ばれているそうです。
で、ランチをとった後に町中を歩いていると、遊覧船の案内があったので、寄って
みたところ、なんと乗船料が¥200と言う破格値。

遊覧船はホバークラフトみたいな感じの遊覧船です。
10人も乗ると満席になってしまうとても小型の遊覧船?ですね。
時間にして30分程度の遊覧ですが、この日は天気も良く暖かかったので、
風が心地よいです。前の方だと、かなり水しぶきを受けますね。

途中は、イオンモールの近くでも下ろしてくれるそうです。
最後は、エイが見えるスポットへつれ来てもらって水面を優雅に泳ぐエイを観察
できます。

40分に1便ありますが、シーズンとか夜の便は混みそうですね。

舟を下りた後、川辺をのんびり歩いていると、カモの集団がいました。

繁殖期のマガモの雄は、写真のように頭部が鮮やかな緑色になるそうです。
かなり綺麗なエメラルドグリーンだったので、しばらく見ていましたが、カモたちは
逃げることもなくしばらくひなたぼっこをしていましたね。
徳島市が「水の都」といわれているのは初めて聞きましたが、水辺はやっぱり落ち
着きますね。
この後は、駅まで戻ってもう一軒、昼吞みをしてから空港に向かおうと思ったら
駅前の三越から、聞き慣れた笛の音が聞こえてきたので、もしやと思い向かって
みるとなんと・・・。

偶然にも本場の阿波踊りを見ることができました。

「娯茶平」と「そごう連」のメンバによる踊りでした。
徳島駅前にあるそごう徳島店の2Fにあるアミコドームというイベント広場で
そごう35周年のお祝い阿波踊りが開催されていました。
今年の夏の阿波踊りでは、総踊りの開催に関してかなり問題になっていましたが
いざ、本場の踊りを見ると迫力がありますね。
ステージでの踊りを終えると、デパートの中まで踊りながら移動していきます。
なぜか、感動して涙があふれてきます。もうオジサンは涙腺崩壊です・・・
こういう伝統的な行事はいつまでも残ってほしいですね。
今回の踊りの動画はこちら。ステージ編デパート内移動編その1デパート館内移動2