仙台の夜2軒目は、宮城の名物料理を堪能できるお店に向かいます。
駅前の商店街から少し歩いて、仙台朝市の近くにあるお店です。
お店の名前は、「牡鹿半島」
ずっと「おがはんとう」と読むと思ったら、「おしかはんとう」でしたね。
男鹿半島は、秋田でしたね。

「寒ブリ刺し」(¥800)
この寒ブリ、メチャクチャ美味しかったです。
しっとりとして脂ののりが半端無く、マグロの大トロを食べているかの様な感じです。
富山の寒ブリは、11月頃から2月頃が旬と言われていますが、この時期でもこんなに
美味しいんですね。

特にこのトロの部分の脂ののりが凄いですね。醤油差しに脂が浮くぐらいです。

お通しのイカの肝焼きです。これ、結構イケてました。

「仙台味噌油揚げ」(¥420)
仙台朝一の名物の油揚げだそうです。
仙台味噌って初体験でしたが、みたらしにピーナッツクリームを和えたような
かなり甘い感じの味噌でしたが、ちょっと飽きてしまう味なので、もう少し塩気があって
味変できると良かったですね。

「古川のなす」(¥450)
かなり瑞々しい茄子ですね。お塩でシンプルに頂きます。
ショウガ醤油をつけてくれるとまた良かったかもしれません。

宮城の名物料理って結構多いですね。
鯨料理、気仙沼ホルモン、石巻焼きそばなどまだまだ知らない料理も多いです。
流石に今回は頂けませんでしたが、また来る機会があれば是非楽しみたいですね。