大分中津の耶馬溪にあるお寺を訪問です。
山の中腹にある五百羅漢で有名な「羅漢寺」です。

岩肌沿いにある山門です。岩肌に食い込んでいるんですかね?見事です。
羅漢寺までは、リフトで登っていきます。

麓の駅で山頂までの往復のチケット(¥800)を購入です。

結構、急なリフトです。特に落ちないようにフックがあるわけでもないので、
気をつけて乗らないとダメですね。子供はダメかもしれません。

リフトの中程で、降りて羅漢寺へ向かいます。岩肌沿いを歩いて行くと、自然に
できた岩のトンネルをくぐります。

すると、先に千体地蔵尊が見えてきます。

実は、向かっている途中に注意書きがあるのですが、このお寺は撮影禁止の場所が
あります。本堂前と山門前で人物の写った記念撮影は可能らしいですが、他の場所で
写真を撮っていると、注意されます。
崖付近の参道なので、危険と言う事もあるんですが・・・。
 
千体のお地蔵さんが祀られています。三国志の関羽のような地蔵もあります。

この先に、岩肌に食い込んだ山門が見えています。
見事なフォルムですね。幻想的な建物です。

山門を抜けると、「無漏窟(むろくつ)」と呼ばれる岩屋があり、この「無漏窟」
に五百羅漢が安置されています。
ちなみに、この場所で御朱印を頂く事ができます。
この場所にお坊さんがいて、写真を撮っていると注意されますので注意が必要です!

この先を行くと漸く本堂が現れます。この本堂も岩肌と一体化していますね。
本堂の近くには、耶馬溪を望む事ができるスペースがあります。

紅葉の時期は本当に綺麗なんでしょうね。

この後は、さらに上に登っていきます。更に急になるので、注意してください!

頂上に着くと、展望台があり耶馬溪の風景を見る事ができます。

帰りもリフトに乗って移動です。この時期は寒いの手袋をしてしっかりリフトの
バーをつかんで移動してください。
この日は、曇天でしたので、是非晴れた日にこの絶景を楽しみたいですね。
羅漢寺の風景は、普段目にする寺院と比べて荒々しい感じがしますね。
ちょっと勇ましい感じがして、久しぶりに男男しい感じがしました!