香川県に来たときは、高松駅周辺に泊まることが多いが、この日は、瓦町のホテルに
宿泊するため、河原町駅周辺でお店を探すことに。
でネットで見つけたお店は、「酒と料理のなつ」
香川県の食材をメインとした居酒屋さんですが、ゆったりとした落ち着いた雰囲気で
食事とお酒を楽しめそうです。
で嬉しかったのがこのお店もお一人様メニューを用意してくれてました。
まずは、お店の一推しのメニューを。

「ハマチのぶっかけ胡麻まみれ」(¥590)
福岡のゴマサバなどと似ていますが、ちょっと雰囲気が違います!
この時期の寒ブリは美味しいですが、ちょっと小さめのハマチも身が締まっていて
美味しいですね。胡麻の風味が口の中で広がります!
ハマチのブリの違いって、サイズという話もあれば、養殖かどうかによって呼び名が
変わる色んな説がありますが、美味しければ正直どうでもいいですよね。
通常メニューだと、¥1,110なので、お一人様サイズがちょうどいいですね。

「丸天がんす」(¥300)
実はこの料理がメチャクチャ美味しかったです。
がんすとは、広島のご当地グルメらしいのですが、白身男すりつぶした物とタマネギの
練り物なんですが、カツにすることで、表面のサクッとした食感と甘みのあるフワッと
した食感の白身の部分がなんともいえず美味しいです。
先週のケンミンショーでも、広島の名物で紹介されていましたね。
香川名物を売りにしているお店でしたが、広島名物もイケテます!
この料理に巡り会えたのがよかったです!

「いただきさんのたこの天ぷら」(¥390)
たこの天ぷらってなかなかメニューに見ないですね?
タコというと兵庫の明石の名物のイメージがありますが、香川県も瀬戸内海でとれる
マダコをさぬき蛸としてブランドイメージを立ち上げているそうです。
タコの身が、プリプリして歯ごたえがたまりません。塩で頂くとこれまた旨いです!

「鳴門鯛の釜飯」(¥920)
最後の〆には、釜飯を注文です。20分ほどかかりますが、自分だけの釜で提供される
となんだかリッチな気分になれます。
鯛の身をほぐして、お焦げの部分を頂きながら、鯛の出汁がしみたご飯を頂きます。
できれば、鯛の出汁のスープも提供されてお茶漬けも食べてみたかったですね。

お一人様メニューのお値段は手頃で嬉しいですね。
 
鍋物のメニューもお店の一推しでした。鳴門鯛のしゃぶしゃぶは美味しそうです。
 
居酒屋さんというテイなので、メニューも充実してました。

むむ、瓦町餃子って香川のご当地グルメなの?