今週は、親戚の叔父が亡くなったこともあり葬儀に出席のため、
実家のある滋賀県に帰省していた。

初七日を終えて、東京へ帰路へ付く際に、京都駅でお弁当を買うことに。
どのお弁当を買おうか悩んでいると、何やら一押しのお弁当として
「鶏カツ弁当」がお薦めのポスターが貼ってあったので、思わず注文。

京都駅を出発して15分ほど経過し、車内も落ち着いてきたので、
早速、お弁当箱を広げてみると、ふんわりカレーの風味が漂った。

パッケージをよく見ると、カレー風味のキャベツと書いてある。
中身は、鶏カツが8切れ、大根と柴漬けのお新香、例のカレー風味のキャベツ。

早速、口に運んでみると、カツの下には、カレー風味のキャベツが一面に
敷き詰められていて、その下には卵と挽肉のそぼろがぎっしりとご飯の上に
覆っている。

このそぼろも美味しいのであるが、キャベツが異様に美味しい。
カレー風味と言うだけ合って、カレーの味が前面に出ているわけではない。
多少甘めの味付けもするので、今まで食べたことのない感覚におそわれる。
でも凄く美味しい。

鶏カツは一口大にカットされているが、付いているソースとの相性も抜群である。

カツのソースも甘めのため、とても食べやすい。
デモなんだろう?この感覚は、多少甘めの味がするのに、全く嫌みが無く
本当に美味しく食べられる。

久しぶりの弁当のヒット作です。東京駅のチキン弁当依頼の衝撃かな?
ちょっと、お値段が¥1000と張りますが、是非是非おすすめです。

あまりにも美味しかったので、家に帰りネットで調べてみると、
先斗町や祇園などに展開する鶏専門店の『侘家 古暦堂』のお弁当であることが分かった。

いやぁそれじゃあ、美味しい訳だね!!
是非、皆さんも京都に寄ることがあれば、食べてみてくださいな!