江東区所属の野球部の忘年会が「好好(ハオハオ)」で開かれた。
10年近く東陽町に勤めていたが、この店の存在は知らなかった。

東陽町の駅前もだいぶ変わっていた。歩道がやけに広くなっている。
この日は、朝はメチャクチャ寒かったのに、夕方になると温かい風が吹いていた。

18:30に時間通りに宴が開始。
この日は、飲み放題のセット(¥3,800)であったが、結構なボリューム。

まずは、前菜の盛り合わせ。
中華の定番「くらげ」がたんまり。蒸し鶏とチャーシューが添えてある。
続いて、揚げ海老の酢豚。肉ではなく、海老の酢豚って珍しい。海老は、いわゆるフリッター。
 
そして次に出てきた「ナスと豚肉の中国味噌炒め」が、この料理結構大好き!
中国味噌ではあるが、辛さが抑えてあるので食べやすい。
豚肉とナスに良く絡まって絶品でした。ご飯が欲しい~。

そして待ってました、名物の焼き餃子。
一口餃子を少し大きくしたぐらいの大きさなので、ポイッと一口で食べれるサイズ。
この店の常連の野球部の先輩が、味が付いているから何もつけないで食べてみということで、
食べてみると、小籠包のようにジューシーな肉汁があふれ出てくる。
口から、ピュッと肉汁が噴き出してしまった。あ~もったいない(≧∀≦*)

本当に何もつけなくても、そのまま美味しく食べれた。結局、餃子のタレは
一切使わずに、数個を口にほうばった!
さすが、名物と言われるのがよく解った。本当にウマイので、一押しです。

あとは、もう一つの名物の麻婆豆腐とチャーハンが出てきたので、贅沢にも麻婆チャーハン
として自分の撮り皿でコラボしてみたら、これがまた旨いよね。
麻婆豆腐は、四川風っぽく結構、黒こしょうが効いてるねぇ。
 

デザートの杏忍豆腐が出た後で、〆に最後にもう一つの名物「担々麺」を追加で注文。
 
濃厚なゴマスープが旨い、飲んだ後の胃に染み渡る。
お腹は一杯だったけど、お腹には普通におさまります。

どれも皆美味しい一品でした。大満足で超お勧めです。
下町の絶品中華料理店です。
東陽町の次に新橋当たりに出店してくれないかなぁ?