最近、紅葉の時期の旅番組でも話題となっている福島県南会津郡にある「大内宿」
に行ってきました。

大内宿は、茅葺き屋根の家のある宿場で、古き良きたたずまいの家並みになって
おり、タイムスリップしたような感じです。
そんな小旅行を2回にわたってご紹介しようかなと・・・。

家を6:00に出発し東北道を通って、3時間半ほどで到着。
まずは、国の天然記念物の「塔のへつり」へ向かった。
9:30と言う早い時間であったが、すでに沢山の観光客がいる。
多分、今年のシーズン最後の連休だったからかな?

展望台からの写真。紅葉の時期は少し過ぎてしまったけど、ちょっと残っているかな?
 
実は、前日雪が降っていたこともあり、橋はまだ凍っていました。
ちょっと、この橋を渡るときは、かなり揺れるので、恐る恐る渡ってました。怖かったぁ~。
 
幻想的な造りです。自然のすごさに感心です!
 
実はこの断崖に、坂上田村麻呂が創建したと伝えられる虚空蔵 菩薩が祀られています。
またこの断崖の岩には、名前が付いているようです。

幻想的な空間の中で、久しぶりに心あらわれる瞬間でした。

さて、大内宿に向かうまでにもう1カ所、寄るところがあったので、車で向かいました。
次に向かった場所は、会津鉄道の「湯野上温泉駅」です。

実は、この湯野上温泉駅は、日本で唯一茅葺き屋根の駅舎である。
観光客の方が、パシャパシャと激写している人も多かったです。

駅舎の横には、今年の10月に足湯が出来てたようです。「親子地蔵の湯」と言うようです。

駅舎の中には囲炉裏があり、電車の待ち時間等は、ここで井戸端会議です。


 
車両も風情がありますが、駅舎の裏の山肌の黒いのは一体何なんだろう?

暫くのんびりした後で、遂に、大内宿へ15分ほど車に乗って向かいました。
続きは、次回の記事にて・・・。