久しぶりの赤羽訪問。赤羽と言えば、「まるます家」「埼玉家」に代表されるように、
「うなぎ」のお店が多いのは、なぜだろう?

この日訪れたのは、うなぎと鳥料理の専門店の「川栄」

何やら、絶品の串焼きがあるらしいとのことで、楽しみにして訪問。
予約が沢山入っていたようだが、運良く、二階の座敷に通される。

早速、その絶品の串焼きを頼もうとしたら、まだ仕込み中とのことで、
もう一つの名物のほろほろ鳥の「白レバーペースト」を注文。

レバーペーストって言えば、なんだかフレンチ料理のような気がしていたので
まさか、川栄のようなべたな日本料理屋で出てくるとは・・・。
お味は、かなり濃厚で美味しい。
出来れば、せんべいではなくて、バゲットの方がやっぱり合うよね。
野菜の素揚げは、以外にも美味しかった。

暫くして、串ものの仕込みが終わったとのことで、早速、「レバテキ串」と「ハツテキ串」を注文。

左の二本が「ハツテキ串」で、右二本が「レバテキ串」。
ゴマ油にニンニクのすり下ろしを入れて食べると、「激うまっ」。
特に、レバーが濃厚で、口の中で溶ける感じ。火を通しているが、パサパサ感が無くてジューシー。
1串¥200とチョイ割高であるが、この美味しさなら納得。
隣の席にいた常連さんも、迷わずオーダーしていたので、やっぱり名物なんだろうね。

他の料理も、けっこう美味しかった。
 
付け出しの鴨肉は、いきなり旨いなと感心!うなぎの骨の唐揚げはスタミナ付きそうだな!

砂肝の皮たん塩風という、よく解らないネーミングであったが、これまた旨いと思わせる一品!
味付けは,ちょっとニンニク風だけど、しつこくないので、砂肝のコリコリ感がたまらず、箸が止まらない!

ふと落ち着いて、店内を見渡すと、何やら壁際に色紙が列んでいる?

よく見ると、フジテレビのアナウンサーの色紙だった。
平井理央や本多朋子のがあったので、ラッキーな気分でした。

1Fの奥にも,飲むスペースがあるようですが、2階の方が落ち着いて飲めそうです。
このレバテキ串は,癖になりそうな感じ・・・・。