午前中に六本木一丁目にある取引先での打ち合わせを終えて、六本木までの
上り坂をてくてく歩き、お店に向かった。

六本木交差点を左に曲がり、ドンキホーテの方に向かって歩いていると、
右手には、例の金属バット襲撃事件の場となったロアビルがある。
その斜め向かいにあるのが、「麺匠の心つくし つるとんたん」。

以前、六本木の職場で仕事をしていた時に、何度か店の近くを通ることがあったが
いつも店の前に行列が出来ていたので、なかなか入れなかったけど、今回は待つこともなく
スムーズに店に入ることができ、早速メニューとにらめっこするも、メニューが多すぎて
悩みに悩み抜いた結果、「明太あんかけ卵とじうどん」。

熱が入った明太子が、あんかけの中に溶き卵と一緒に溶けている。
しかも、生の明太子も入っているのには、驚いた。

更に嬉しかったのが、大好きな湯葉が入っていたこと。

出汁のきいた餡に、明太子のちょっとした辛味がマッチして、溶き卵が
うどんと出汁を円やかにコーティングして、美味しく食べれます。
この時期なのに、汗をかきながら、うどんをすすります。

しかもこのお椀の大きさが凄かった。

椀の大きさは、直径30cmはあろうかという大きさ。
麺は2玉オーダーしていたので、1杯食べるのに、餡の熱さもあり30分ぐらいかかって
お腹いっぱいになった。(男性は、2玉が普通らしいです。)

うどんが配膳される前に時間があったので、メニューを見直してみると、気になるメニューが。
 
次回是非、食べてみたいと思ったのが、みぞれ仕立ての「鱈と白子のおうどん」。
そして、もっとも気になったのが、デザート系うどん。
「モンブランのうどん」や「チーズクリームとベリージャムのうどん」などは、一体どんなときに
食べるんだろ?多分女性が食べるんだろうけど、まさか、ランチとかではないよね?

様々なジャンルのうどんがあることもあり、リピータが多いんだろうね。
夜の遅い時間などは、芸能人が沢山いるんだろうね。

美味しいうどん、ご馳走様でした!!