二日目の夜は「桝元」で辛麺を食べた後は、先輩の家にお世話になることに。
以前の記事にも書いているが、今回の旅行日程の2/21(土)は、博多・天神近辺の
ホテルがイベントの関係でかなり前からすべて予約で一杯になっていたので、
先輩のご厚意に甘えることにした。

すでにかなり遅い時間であったが、出迎えてくれたのは・・・。

シーズーの愛犬「タロ」です。
家に着くなり、案内された部屋まで付いてきて何かを物語っているようです。
「お前、何しに僕の家に来た?なんで家にいるんだ?」という感じでカメラを
覗き込んでいます。

しばらく一緒にいると、受け入れてくれたようでずっと甘噛みのオンパレードです。
1時間ほどタロ君と遊んだ後、床につきます。

翌朝起きると、朝からお母さんの豪勢な朝食です。

こんな豪勢な朝食は、ホテルでブレックファーストを迎えているようです。
「鮭の塩焼き」「明太子」「冷や奴」「大根おろし」「生ハムのサラダ」
「ブロッコリーとゆで玉子のサラダ」「卵焼き」と「お味噌汁」です。
お味噌汁には、油揚げでは無く、球種で言う厚揚げが入っています。
これだけ多品目の朝食を食べる事って滅多に無いですよね。
とても美味しかったです。

熊本出身のお母さんの朝食が凄いと言うことは噂には聞いていましたが、
嬉しいおもてなしですネ。

食後のデザートは、イチゴです。福岡のイチゴと言えば、「あまおう」ですね。

家を出る時には、「かしわ飯」と「さつまいも天ぷら」を戴きました。

かしわ飯と天ぷらは帰京後に家で夕飯に戴きました。
かしわ飯は、あっさり系の味でしたが、ご飯に出汁がしみこんでいます。
さつまいも天も、大きかったのですが、甘みもありとても美味しかったです。
先輩のお母さん、本当にご馳走様でした。

午後からの予定もあり、そろそろ帰宅の準備です。
荷物を玄関先に持っていこうとすると、タロがなかなか動こうとしません。
タロはオシャレなのか、お着替えをしています。

なんだか寂しいなぁと重いながら、玄関に荷物を運ぶと着いてきてました。
すると顔を床にこするようにしながら、足などにこすりつけてきます。
「タロのこと忘れるなよ!」と言わんばかりです。
今から帰ることが分かるんでしょうね。

気のせいでは無いと思うのですが、タロの左目から大粒の涙が1粒だけ落ちて
きたので、可愛らしいと思って抱きしめようとしたら逃げていきます。
「ナンヤネン?」と思いましたが、可愛らしい一面を見ました。

また次回寄ることがあれば、またタロ君とゆっくり遊びたいですね!
3日目の最終日は、糸島へ牡蠣を食べに行きます!