いよいよ九州旅行最終日。
この日は、楽しみにしていた糸島の「カキ小屋」へ向かった。
先輩の家から、途中今回の旅行を一緒にアテンドしてくれるRin53と一緒に1時間半
ぐらいかけて車で移動する。
関東でも最近、カキ小屋の店が多くなったけど、やはり本場のお店もかなり激混みで
この日も駐車場は満杯でした。
運良くすぐに「豊漁丸」に入れたので、本場のカキを楽しみます。

10個ぐらい入ったカキ籠が、なんと¥1,000です。
勝手がよく分からないので、地元の二人に頼りっきりです。

カキのからの開け方が上手くいかないので、全部お任せです。
焼きカキは、ポン酢をかけて食べると、プリっとしてかなりミルキーです。
殻に残るカキ汁が、これまた旨いです。
決して大ぶりではありませんが、適度な大きさが食欲をそそります。
ここまで美味しいと、カキだけでは物足りず、色々と注文します。

見たことの無い生き物です。
「ウチワえび」というらしいです。今まで見たことが無いエビですが、基本的に
九州以外にはあまり出回らないそうです。

見た目は、カブトガニのようですが、焼けた身はプリッとしてこれまた美味です。
意外に、味噌も美味しかったです。
食わず嫌いとはまさにこのことですね。

他の網焼きの定番と言えば・・・。

サザエの壺焼きです。肝まで旨いです。
これも、籠一盛り¥1,000と超リーズナブルなので、大満足です!

そして、やはりお刺身も美味しかったです。

カワハギのお刺身です。なんと、¥1,500。
しかも肝付。このピンク色の肝を醤油に溶かして食べると絶品です。
この濃厚な肝ソースが淡泊なカワハギの身を更に贅沢品にしてくれます。
いあやぁ、やっぱり九州の魚はホントに旨いっす!
 
他にも新鮮な、イカ刺しや、イカ焼きも楽しめます。

このビニールハウスの中は、楽しい宴があちこちで始まっています。

自分も普段飲まないビールを飲んでます。

机のメニュ-の価格を見ても、東京だと2倍3倍の金額はしそうです。
天井にもメニューが飾られており、逆にそこにお得メニューがあったりします。
ホントはカキご飯を持って帰りたかったけど忘れてました。

九州には3年半ぶりに訪れましたが、今回も大満足の旅行でした。
魚介類が美味しいのはホントにうらやましいですね。
年を重ねてくると、美味しい魚を身体が自然に欲してくるので、こういうお店が
近くにあるとホントに嬉しいですね。

最後まで先輩に甘えさせて戴き、福岡空港まで送って戴きます。
今回の旅行は、先輩と共通のトモダチのRin53にはホントにお世話になり、楽しい
2泊3日の旅行でした。
次回は、6月にまた来ることを約束して九州を後にします。