15時過ぎに善光寺を出発し、上信越道から関越へ抜けて世界遺産の富岡製糸場へ
向かった。
ナビをセットしたら16:40過ぎの到着時間が表示される。
営業時間をスマホで確認すると17:00までであったが、何と16:30が最終入館時間
ということで、ダメ元で途中脇目もくれず一心不乱に車を走らせる。
なんと、奇跡のように16:25に近くの駐車場に到着し、両親を下ろして先に
向かわせる。

入場時間の制限ギリギリの16:29に無事入場できた。
他のグループが、案内人の人が付いていたでの、ちゃっかりそのグループの
後ろについて、説明を聞きながら見学。
 
館の裏手に出てみると、煙突があります。
石炭を燃やした際の煙の逃げ口だったようです。

眉継ぎ場です。
この中で放映されているビデオには、ちょって惹かれてしまって見入ってしまった。
 
群馬県内の取引先の人にきいてみると、群馬県の人はわざわざ来ないみたいですね。

入り口には、初めて見ましたが、「国宝指定書」なる物があります。
いやぁ縁起物です。
でも認定しているのは、総理大臣では無く文科大臣なのにはちょっとガッカリ!
 
ちょっと気になったのが、どうして「旧富岡製糸場」になっているんだろう?
新富岡製糸場というのがあるのかな?

残念なのが、周りにお土産さんがあまりないことです。
立地上、既にある建屋をそのまま利用しているので、お土産屋さんを作るような
スペースが無いんですね。
近くも普通の民家なので、もう少し工夫できれば活性化するかもしれないですね。

ちなみに、良くテレビでも放送されている「こんにゃくパーク」に行こうとしたら
すぐ近くでは無く、隣町のようで、移動にはちょっと時間がかかるようです。
何かテレビだと、すぐ横にあるような感じで紹介されているので、入場時間の制限
もあるので、気をつけた方がいいですよ!

無事に日帰り旅行を終えて、帰路につきます。
途中上里パーキングで夕飯を取ります。
お邪魔したのは、「上州茶屋」。

地元の鶏を使った「赤城鶏のから揚げ丼」(¥800)
鶏肉はジューシーで甘辛ダレでコーティングされていますが、温泉玉子がいいのか
以外にあっさりと戴けます。
ご飯の上に乗ったキャベツの千切りが、また甘みを出しているのかもしれません。

なんとオヤジは、「ソースカツ丼」を注文してました。

「群馬県産豚のソースカツ丼」(¥800)
70歳を超えているオヤジなので、ちょっと胃にもたれるのかと思ったら、全く
問題なく完食をしてました。
カツが脂っぽく無く、あっさりしていたそうです。

このお店は地元産食材のメニューがあるので、こういうお店っていいですよね。
ちなみに、オフクロは、天丼「てんや」の丼を食べてました。

「海老、イカ、キス天丼」(¥650)
食が細いのに、こんなに天ぷらてんこ盛りの丼ぶりを頼まなきゃいいのに。
実際に、オヤジが食べ残しを食べていました。

食後には、この日はかなり疲れたんで、ソフトクリーム締めです。

でもタダのソフトクリームじゃ無いんです。
ちょっと身体に気を遣った「豆乳ソフトクリーム」です。
甘さ控えめかと思ったけど、かなり甘いですが美味しいです。

お腹もいっぱいになり、後は安全運転でのんびり運転で無事に帰宅です。
次回の善光寺のご開帳の時に、両親がまだ元気であればまた連れて行こうっと!