小山市での松茸会席の食事を終えて、華厳の滝に向かうことにした。
おそらく、小学校の時の臨海学校依頼だから数十年振りの訪問なので、殆ど記憶にない。
日光宇都宮道路に乗って終点の「清滝」で降りて、第二いろは坂を抜けて華厳の滝へ。
紅葉にはまだまだの時期であったが、第二いろは坂は、明智平のところでかなりの渋滞
となり、小山から2時間半かけて無事に到着。

¥500を払って、エレベーターで100mを下っていきます。
ちょっと天気が曇っていましたが、やはり荘厳な雰囲気です。
この日は、残念ながら虹が見えなかったですね。
外国人の観光客の人も多いです。
 
メインの滝以外にも,いくつか滝があったのを今回初めて知りました。
この日の放出量は、通常の2倍だそうです。

マイナスイオンをたっぷり浴びて、水のパワーをもらいます。
帰り際には、日光名物の湯葉を食べてみます。
 
湯葉カツです。

醤油しか無かったので、ソースが置いていなかったのが残念ですね。
この後は、中禅寺湖に向かいました。

湖の青と男体山の山肌の緑のコントラストが綺麗です。
中禅寺湖の湖畔には、「立木観音」がある中禅寺があります。

ホントは、撮影をしてはいけないのですが、思わず・・・。
この立木観音ですが、一本の木から出来ているようです。しかも現在の足下は
地中に埋まっているとのことで、まさしく生きている観音様です。
千手は、添え木で飾ってるようです。お顔の上には、11面のお顔があります。

住職の説明によると、この近辺には中禅寺という地名は無いため、当初は中禅寺湖
とは読んでいなかったようですが、中禅寺の名前を取って中禅寺湖という名称に
なったようです。
 
境内には、「諸願成就の梵鐘」(ねがいのかね)があったので、自分で鐘をつく
事が出来るので、2回程付くことが出来ました。
結構急な階段なので、気をつけた方がいいですよ!!

そういえば、帰りの第一いろは坂は、2車線では無く1車線になっていましたね。
帰りは、東北道はかなり混んでいましたが、3時間程かけて無事に帰宅できたのは
良かったです。
今年の敬老の日は、少しは親孝行が出来たかな?