この寒い時期になると街のイルミネーションが華やいできますが、今年は初めて
相模湖近くのさがみ湖リゾート プレジャーフォレストで開催されている
「さがみ湖イルミリオン」に行ってきました。
何年か前に、有楽町のミレナリオンが終わってしまって、最近も神戸のルミナリエ
で事故が起きたばっかりで、来年の開催も気になっていますが、関東地区ではこの
「さがみ湖イルミリオン」が一番人気のようです。
2015年10月31日から2016年4月10日まで開催されています。
550万球のLEDを使い幻想的な空間となっています。
今年は、英国イルミネーションエリアがメインのようです。

その中でも最後に見れる「光のバッキンガム宮殿」で開かれるオーケストラの
演奏は格別でした。
この日は、17時の開演前に到着をしましたバスツアーが組まれているようで、
駐車場は一杯です。

日が落ちる様は幻想的ですね。
まずは、園内に入ると、光のビックベンが迎えてくれます。

入り口付近で5m程のツリーがそびえ立っているので、撮影ポイントです。
 
では、順路が決まっているので、歩いて行きます。

 
最初のゾーンは、「光の花畑」です。
近くにいた、小さい女の子は、キャッキャ言ってます。

山間が、青白く光っているが、これまた幻想的です。
続いて「光の動物園」のスポットを抜けると、光の滝が見えてきます。

「光のナイアガラ」です。
 
ナイアガラの中は、まさに宝石箱のようです。

光のトンネルを抜けると、「光の海」が目の前に広がります。
 
青い海の中を、亀やイルカが漂っています。

やっぱり、青いLEDが落ち着きますね。
この後は、「光のリフト」に乗って山の上に上がります。
 
すると、すぐに「サッシー」が迎えてくれます。
サッシーと言っても、AKBの指原ではありません。
ここでは、観覧車に乗ってみましたが、夜乗る観覧車は結構怖いです。
しかも、結構古い造りなので、ミシミシ言うのとすきま風がヒューヒューと入って
くるので恐怖心倍増です。
 
山の上では、「光の泉」ゾーンがあります。
でも山の上からは、歩いて降りることが出来ないので、下りのリフトに乗ります。
遂に終盤にさしかかります。

今回は、英国風と言うことで、「ロンドンバスイルミネーション」で2階建ての
バスが飾られています。子ども達が中に入って写真撮影です。
 
「プリンセスイルミネーション」では、花嫁ドレスやカボチャの馬車があるので、
小さな女の子達は,台に上って顔を出して、未来のお嫁さんになっていました。

久しぶりに、こういうイルミネーションイベントの行きましたが、40オーバの
オヤジでも何だか童心に帰りますね。
綺麗なライトアップに、かなり癒やされました。

年末年始にかけてはかなりの混雑のようですので、年が明けてからゆっくり行った
方がいいかもしれません・・・。