今日は1月7日ということで、七草粥の日。
最近の若い人はあまり食べる機会は無いと思うけど、やっぱり正月明けのこの
タイミングでのお粥は日本の風物詩です。
でも、なかな科食べれる店は無いんだけど、今年も地元の行きつけのお店で
戴くことに。
昨年に続いて、新板橋駅にある「お季味」へ。
去年はオーナーに是非準備してねとお願いをしていたけど、今年はお願いを
していなかったので、半信半疑でお店を訪問するとちゃんと用意してくれてました。

特別限定メニュー「七草がゆ」
七草と言えば毎回忘れてしまうけど、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、
ホトケノザ、スズナ、スズシロの七種。

七草がどっかり入っています。あっさりした塩味で戴きます。
ちなみに春の七草のようで、秋の七草はまた違うようです。
正月の日本酒漬けの胃には、優しく染み渡りますネ。
この七草粥には、胃腸の調子を整える役割もあるみたいですね。

この日もいつものようにお刺身も戴きます。
「金目鯛の刺身」(¥880)
皮目を炙ってもらったので、しっとりした身の部分と香ばしい皮目の食感が
たまらないですね。
 
「肝入りイカ丸干し」(¥480)
かなり癖のある味付けだったけど、日本酒の当てにはたまらない味付けです。
肝の味付けでは無く、濃いめの塩漬けのような味付けです。
日本酒がかなり進んでしまいますね。

お通しもオシャレです。
ネギトロの海苔巻きなんて、まずお通しで出ないでしょ?
メニューもリニューアルしたようで、今年もオリジナルのメニューが楽しみです。
 
今年も無事に七草粥を食べれたので、良い1年を過ごせそうです。
やっぱ正月の七草粥は、正月を締めくくる日本の風物詩です!!