東北出張2日目の夜は、午前中盛岡での仕事を終えて弘前まで移動し、その後青森駅に
戻ってその日の宿に向かう。
既に20時を回っていたが、やはり美味しい物を食べたいとネットで調べてみると、
唯一、大間のマグロを入りにしている店が合ったので、早速雪の中を向かった。
お店の名前は、「鱒の介」

青森と言えば、大間のマグロ、イカ、ホタテ、ニンニクというイメージだったので、
青森郷土料理を戴くことに。
まずは、何を置いても目当ての一品はコレ↓

「大間の本まぐろ刺身」(¥980)
普通これだけ食べると、数千円ぐらいするよね?
赤身の繊維ががきめ細やかで、濃厚で溶ける様な舌触りが最高です。
流石、マグロの王様です。
女将さんに話を聞いてみると、このマグロだけは赤字で提供しているとのことです。
いやぁ、この一品を食べただけでも価値有りです。

続いて戴いたのは、「貝焼き味噌」(¥550)を戴く。

ホタテを卵とじにして食べる青森の郷土料理だそうです。
ちょっと甘めの味付けなのには、ビックリです。ご飯かけて食べたいですね。
 
「真鱈の白子」
このお店では刺身と呼んでました。ポン酢かけるのでは無く、つけて食べるそうです。
その地域で食べ方が全く違うんですね。
なお、白子はピンク色で、かなり濃厚です。口の中でプワッと広がります。

「青森シャモロック大串ネギ間」(¥400)
軍鶏肉の串焼きって珍しいですね。軍鶏肉だけあって、肉質が堅くがんこです。
いかにも軍鶏肉という感じです。
実は、ネギが得意じゃないけど、この葱が美味しかったのはビックリ!!
最後は、珍味を戴きます。

「大間本マグロの塩辛」(¥480)
いわゆる酒盗です。コレはかなり塩辛いので、日本酒を戴きます。

日本酒飲み比べです。

最後は、「黒ニンニク」を戴きます。
結構甘い味付けでしたが、何だかスタミナが付きそうです。
明日の口臭が気になります・・。

一通り食事を終えて、駅に一端向かいます。
 
駅近くでイベントをやってました。

「あおもり灯りと紙のページェント」とイベントのようです。
何だか幻想的でした。

ちょっと寒くなったので、ホテルに戻る前にラーメンでも食べて帰ろうっと!!