博多滞在初日、この日もいつものように野球部の先輩と落ち合い食事をともにすることに。
この日は、珍しい鍋が有名なお店へということで、宿泊ホテルの近くへ。
お店の名前は、「鍋処 いずみ田 春吉本店」
こちらのお店は、東京でも中目黒や日本橋室町にもお店を展開しているようです。
まずはこの店の名物を。

名物「活イワシの磯辺巻き」(¥648)
イワシの刺身を海苔でまくって斬新ですね。

ワサビを海苔に塗って、イワシとネギをのせて戴きます。
ワサビがツンと鼻をつきます。
新鮮なイワシなので臭みもなく、なんだかイワシに甘みを感じる美味しい逸品です。

EBISUのハーフ&ハーフで乾杯です。

付け出しも二人だったので、2種類を提供してくれました。こういうサービスも嬉しいですね。
「ゴマサバ」(¥862)
博多名物のゴマサバです。この漬けの具合がいい塩梅です。
スリゴマの風味がたまりません。
でも、このゴマサバってお店によって全然味が違うみたいなので、お店ごとに美味しさを
味わえるようです。

「あげまき塩焼き」(¥741)
こんな料理見たこと無いんだけど?聞いてみると、「あげまき貝」という貝のようです。
さっとレモンを搾っていただきます。
意外だったのが貝柱の部分以外はかなり柔らかいです。
ちょっとグロイ感じしますが、シンプルな塩味が逆に味を占締めてくれます。

途中店長さんが、サービスでアジ骨フライを提供してくれました。
このカリカリ感が、たまらなく美味いです。絶妙な塩加減でお酒が進みます。

ちなみに、6月中は、ハイボールが¥580で2時間飲み放題です。コレは嬉しい。
最後の〆には、こちらの店の名物をもう一品。

「慶州鍋(1人前)」(¥1,371)
韓国味噌(テンジャン)をベースに14種類の調味料を加えた「いずみ田オリジナル」の辛味噌
鍋です。

1mm以下の超薄切豚バラのスライス肉と、ほうれん草がメインです。
実は、このつみれが超絶美味しいです。このつみれは豚肉ですが、歯ごたえがしっかりとして
おり、お肉のうまみを感じられます。
 
しかも、このスープが少し辛めですが、飲み干せるほどすっきりしています。
 
最後の〆は、韓国麺で戴きます。実はこの麺はそば粉みたいです。

カウンター越しに店長さんとの会話を楽しみながら料理を戴けました。
是非東京の店にも顔を出してほしいとの事だったので、今度時間があれば顔出してみようかな。