午前中に徳島に入り徳島で仕事を終えた後は、高松へ移動し取引先に対してシステムの
勉強会を実施。
終了した頃には、すでに20時を回っていたので、取引先からのお誘いもあったけど、ゆっくりと
骨付き鶏を食べたいなぁと思ったので、すぐにホテルに荷物を置いて夜の街に一人で出かけた。
いくつかの店舗を調べた上で入ったお店
「もつ鍋と骨付き鶏の店 ごっつぉ村」
雰囲気は、街の居酒屋さんという感じだけど、美味しい料理にノックアウトです。

「朝どれ鶏刺し3種盛り」(¥780)
「むね肉」「ハツ」「キモ」の三種ですが、むね肉は醤油で、ハツとキモは、ごま油で戴きます。
むね肉は甘みがありますね。ボイルしたむね肉は、シコシコ感がたまりません。
「ハツ」は、生でもコリコリ感は充実しています。
「キモ」は、しっとりしていて、舌にまとわりつくような感じです。
正直、あまり期待していなかったんだけど、かなりのクオリティの高さです。
朝どれと言うことで、味がしまっていてとても美味しかったです。

「骨付き鶏 若鶏 一本揚げ」(¥880)
こちらのお店は、雛鶏という名称ではなく、「若鶏」という名称です。
一般的なオーブン焼きを頼もうか悩んだけど、今回は趣向をかえて、揚げ鶏にしてみました。
竜田揚げのような感じですが控えめの味付けなので、大根おろしでさっぱりといただけます。
スパイシーな味付けの普通のオーブン焼きよりも、個人的にはこっちの方が好きかな?
でも値段をメモるの忘れてしまったけど、確か¥800ぐらいでリーズナブルだったかと。

「朝どれ卵のだし巻き」(¥480)
卵の甘みが抜群ですね。
ふっくらと焼き上がっていて、ふわっと口の中に美味しさが広がります。

実は、付け出しもホントに美味しかったです。
豆腐の甘み、魚の酢の物、お肉の炒め物の盛り合わせです。
高野豆腐と卵のいりつけが特に美味しかった。

最後には、店長さんがサービスで、酢の物を出してくれました。
あかにし貝とにんじんの酢の物です。
最後にさっぱりして美味しい食事が終わりました。
 
店名にもある「ごっつぉ」は、美味しいごちそうを手ごろな価格で提供したいという気持ちの
言葉のようです。
店長さんは、以前東京恵比寿の有名日本料理屋などで修行をしていたようで、店長さん曰く、
骨付き鶏の某有名店よりも絶対に味には自信があると胸を張っていましたが、他の料理も
含めて、食材にはかなり気を遣っているようです。
ホントに美味しいお店でした。
高松に来たら、必ず寄ってみようと思うお店に登録です。