久しぶりの福岡主張。大きな商談の対応で、お客様先を訪問したが、一筋縄ではいかなそうな
ちょっと重たい案件であるが、何とか良い方向になれば・・・・。

一泊し、翌日の朝から震災後の熊本城をみるために熊本へ向かい、夕方に福岡に戻って
人気の鶏皮やさんへ向かう。
福岡に来た際には、必ず鶏皮の店を訪問するが、この店がもしかしたら最強かも?
そんなお店の名前は、「かわ屋 警固店」

17時からの開店だったので、熊本からのバスの帰りがちょうどその時間だったので、天神駅から
あるくと、17時に店に到着。
お店の入り口で、屈強な店員さんに予約してますかと聞かれ、してないんですがというと、
18時までならカウンターに案内できると言うことで通してもらう。
この日の開店時の最後の入店客となり、その後のお客さんは全員断られていた。
カウンターに座ってまずは圧倒されたのが、この風景。

席の前には、鶏皮が所狭しと鎮座しています。
いったい何本あるんだろうと圧倒されましたが、時間も無かったので、まずは鶏皮を10本注文。

とり皮(¥100/@)
お店の方の気遣いか、10本纏めて出てくるのではなく、先に5本のみ提供です。
暖かいものを提供売るというお店の気遣いに感謝です。
皮は、カリカリになっていますが、中身はかむと少しジュワッとする絶妙な加減です。
今まで、何軒か鶏皮焼きの店を訪問していますが、薬院にある「粋恭」よりももしかしたら
美味しいかもと思ったお店です。
ちなみに、キャベツは別盛りで提供されます。
 
キャベツには、専用のドレッシングもありました。

目の前では、鶏皮が数十本以上のオーダーで纏めて焼かれています。
他にも串焼きを注文です。
 
「キモ」(¥100)
ふっくらとしたレバーです。
「牛タン」(¥200)
タンの間にタマネギが挟まって提供されるのは、福岡焼き鳥ならではですね。
コリコリとして塩加減も翌美味しいです。
 
「バラ」(¥100)
油がジュワッとして、かなりの美味です。
「サガリ」(¥200)
脂身が少なく、すっきりして美味しいですね。
ハラミと同じかなと思って、調べてみると同じ横隔膜でも、少し部位が違って、脂身が多いのが
ハラミのようですね。

鶏皮10本と、焼き鳥4本で十分お腹いっぱいです。

最後は、〆の鶏スープを提供してもらいました。
鶏のうまみ満載の美味しいスープです。
でも、気になったのが、今回5~6軒ほど、のみ歩きをしましたが、どのお店もグレープフルーツ
サワーをおいていないことです。何でなのかとても気になりますね。

でも、お店の客気ある店員さんの対応を考えると、この店が最強かもしれないですね。
開店と同時に満席になってしまうのがよく分かりました。
次回お邪魔するときは、予約が必須かな?