夏に善光寺を訪問して以来の久しぶりの信州長野のパワースポット巡り。

今回は、諏訪大社へお詣りに出かけた。
最近、出川哲郎の電動バイクの旅で放送された場所が気になって、数週間ほど前に放送
されていたが、最近週末に台風などで天気が崩れていたので行けなかったが、この
3連休は天気にも恵まれていたので訪問。
3連休で高速が混雑すると思ったので、夜中に自宅を出発し途中サービスエリアで仮眠を
取りながら朝4時過ぎに下諏訪に到着。
近くの温泉でお湯につかって疲れをとっていざ諏訪大社へ。

最初に訪れたのは「諏訪大社 下社秋宮」
諏訪大社は、4つのお宮さんから成り立っているそうで、信濃國一之宮と呼ばれて
います。神位は正一位。全国各地にある諏訪神社総本社であり、 国内にある最も
古い神社の一つとされているそうです。
ちなみに、諏訪大社は本殿がない珍しい神社だそうです。
諏訪明神は風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神とされており、また武勇の神として
広く信仰され、現在は生命の根源・生活の源を守る神とされているそうです。
 
この日は、七五三のお詣りで沢山の子供たちが来ていました。
参拝事の7時前にはさすがにほとんど人がいませんでしたが・・・。

境内に入ると、樹令は約八百年の御神木の「根入の杉」が迎えてく入れます。

二匹の狛犬をひかえて、神楽殿が登場します。

しめ縄が見事ですね。

神楽殿を抜けると、幣拝殿が出迎えます。
最近、よく見かける神社の様な煌びやかな装飾はないシンプルな造りです。
この拝殿の四隅には、諏訪大社ならではのものがあります。
 
白い樹が飾られていたので何かと思ったら・・・。

あの壮大な男の祭りで有名な「御柱祭」の御柱です。
寅年と申年の7年ごとに、ご宝殿の建て替えの際に御神木を四隅に建て替えるそうです。
この御柱には、神様の力が宿っていると思い、さわさわさせていただき、パワーを
もらいました。

この日は、菊花奉献大会の期間中だったので、境内には、菊の花が飾られていました。

一通り参拝を終えると、帰り際に気になるものが・・・。
「さざれ石」があります。もしかしてと思うと、やはり国歌「君が代」に謳われる
あのさざれ石でした。なんだか気持ちがシャキッとしますね。

行きしなには気が付きませんでしたが、御神湯も沸き出ていました。
飲めないということなので、口だけ漱がせていただきました。
 
早朝から身を清めて清々しい気分になります。

早朝の諏訪湖には、もやがかかっていました。
まだ社務殿が空いていなかったので御朱印をもらえないので、この後は下社春宮
に歩いて向かいます。