名古屋の出張を終えて、故郷の滋賀県への墓参りに向かうために、のぞみに乗って京都へ
移動して四条周辺で一泊。
京都のお宿はこの時期何処も混雑していて、なかなかホテルがとれなかったので、
高級なカプセルホテル「センチュリオンキャビン&スパ京都」に宿泊することに。
ビックリしたのが欧米の観光客の人が、沢山泊まっています。
まさか海外の人が旅行で、カプセルホテルを使うなんて・・・。
でも、宿をとるのが大変なんだろうね。
実はここの宿をとったのにはもう一つ理由があって、噂の有名店へ食事に行くため。
そのお店の名前は、「焼肉の名店 天壇本店」
京都ではかなり有名な焼肉屋さんのようで、10月放送のケンミンショーでも紹介されて
いたのを見て絶対に行きたいと思って、予約の連絡を入れたら数日前は予約をとれない
とのことで、当日待ちで訪問すると運よく喫煙席ならすぐ入れるということで入店。

「近江牛特選ロース」(¥2,800)
我が故郷滋賀県が誇るブランド牛です。
ロースですが、サシの部分がたまりませんネ。
 
口に入れると溶けるような感じで胃袋に収まっていきます。
このタレ焼きのお肉を際立たせるのが、天壇専用のタレです。

魔法のやかんがテーブルに飾られています。

この透明のつけダレが、たまらなく肉の味を美味しくします。
レモン汁の様に酸っぱいようなイメージがありましたが、お肉の旨味、甘みを増幅させて
くれる魔法のタレです。
 
「キムチ盛り合わせ」(¥850)
お肉も美味しかったですが、この中で、白菜のキムチが抜群に美味しかったです。
今まで、食べたキムチで一番美味しかったです。
さらに美味しかったのがこれ↓

「ユッケ」(¥1,200)
久しぶりにユッケを食べましたが、抜群に美味しいですね。

提供までかなり時間がかかりましたが、注文が入ってから下処理をしてるんですかね?
タレの辛味具合といい最上級のユッケだと思います。

「ハラミ」(¥900)
ハラミ肉は歯ごたえがあるお肉です。赤身をダイレクトに味わえるので美味しいです。
最後の一品は、地元の人は必ず食べるというお肉を選択です。

「天壇ロース サーロイン」(¥1,200)
京都の人は、カルビよりはロースを食べるそうです。
最近はめったに行かないけど、焼肉食べるときにはデフォルトでカルビをガッツリ注文する
文化だったので、ロースばかりを頼むっていうのはびっくりですね。

ロースといいながら、しっかりと脂を感じることができます。
さっきの特製タレが、ロース肉に一番合うらしいです。
確かに白飯と一緒に食べたくなるので、白飯を追加注文です。
 
メニューでも、最初に書いてあるのはロースなので、やっぱり京都市民の大好きな
メニューなんですね。
いやぁ、ホントに美味しい焼肉でした。個人的には、叙●苑よりも好きですね。
翌日、滋賀県甲賀市への墓参りに行った際に、草津市でも見かけたので、滋賀県にある
のを初めて知りました。
東京だと、銀座や赤坂にあるようなので、機会があれば是非、この特製のタレでまた
味わいたいですね。