博多駅近くのホテルに荷物を置いた後は、中州の街に吞みに出かける。
バスで向かうのもありだが、歩いても10分ぐらいなので歩いてみた。
この日の福岡は35度近い気温だったので、汗かきながら店の到着。
お店の名前は、「立ち呑み処 ちかっぱ」
お店のメニューを見ると、唐揚げなどの揚げ物がメインですね。
唐揚げには結構なこだわりがあるみたいです。

「水炊きから揚げ」(¥300)
九州産ブランド鶏肉の「華味鳥」を水炊きのスープにつけ込んだゆず胡椒風味の
唐揚げです。博多ではB級グルメのような感じの名物のようです。
普段口にするようなニンニク醤油ベースのような味付けでは無く、サッパリとした
出汁のような味付けです。
でも、ゆず胡椒の風味もあるので、すっきりした味付けですが、お肉がジューシー
なので、アルコールにも合いますね。

カウンター上のメニューには唐揚げのメニューがぎっしりと載っています。

「鮭のハラス 明太子漬け」(¥300)
これがメチャクチャ旨いっす。
明太子にしっかりとつけ込まれているので、ピリッとした辛さがまたいいアクセント
になってます。鮭のハラスも脂がのっていてジューシーで絶品です。
こう言い立ち飲み屋に、たまにこういうメチャクチャ旨いメニューってありますよね。

「激辛ウィンナー」(¥200)
ハバネロで味付けされたウィンナーです。
お店のお姉さんからも、すっごい辛いよと言われましたが、意外に辛さでは
マイルドしたね。食べやすかったです。

5,6人入れば、満席の店内でしたが、この日も結構混んでいました。

ちなみに、「ちかっぱ」というのは力一杯とか、めちゃくちゃとかの言葉の
博多の方言らしいです。
このあとは、今回メインのお店での大好きな「とり政」にむかいます。