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この度の関西での台風21号および北海道の地震により被災された方々へお見舞い
申し上げます。早く通常の生活に戻れることを願っております。
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今回の関西出張は、台風21号が直撃するタイミングでしたが、幸いにも被害はなく
仕事を進めることができたのは、ありがたいことです。
午前中の仕事を終えて、午後は取引先が休みになったので、宿泊するホテルに戻り
部屋で仕事をこなしていたが、ホテル自体が風でかなり揺れたので、正直怖かったです。
夕方には、梅田近辺は雨風がおさまったので、街に繰り出します。
駅周辺のデパートや駅中のお店は閉まっていましたが、繁華街のお店は比較的開いて
いたので、ホテル近くのお店に入ってみた。
お店の名前は、「市場ずし 東通り店」
大阪市内で展開されているお店です。

「ヒラメのお造り」(¥880)
脂がほどよくのっていて、身もしまっていてほどよい食感です。
最初の一噛みは弾力がありますが、その後は繊維が崩れるようにしっとり感が出ます。
最近、白身のお刺身を食べるときに甘みを感じるようになったのは年のせいかな?
後から来る、本わさびのツーンとする感じもいいですね。

「もずく酢」(¥400)
最初の一品は、まずはお口をサッパリするために酢の物を。
これから酢飯を食べるのにという感じもありますが、ネタの脂を美味しく味わうため
にもお口すっきりですね。
沖縄で食べるもずくに比べて、かなり細いですがツルッと感がたまりません。

「活シマアジ」(¥380)
高級魚のシマアジをこのお値段で頂けるのは嬉しいですね。
ほどよい脂と、コリコリとしまった身がたまりません。
食感を楽しみながら、しんみりと美味しさを味わいます。

「さば」(¥250)
〆サバの身が大きいですね。白板昆布の主張も凄いですね。
酢の〆加減も控えめなので、さっぱりして食べやすいです。

鯖の身も、口の中でほどけるようにふんわりしています。

「活たい」(¥380)
綺麗なピンク色の鯛の身です。桜鯛ではないですね?
鯛の身は厚みがありますが、シコシコとした食感が最高です。
全体的な甘みと、皮目の部分が、キュッとしてまた美味しいです。
やっぱり大好きな鯛と食べると、顔がニヤッととしてしまいます。

「玉子しゃりなし」
板さんに、玉子のシャリなしを注文したら、こんな感じで提供をしてもらいました。
おつまみ玉子ねぇといわれたので、そうですと答えたのですが、結構なボリュームが
あります。海苔巻きで提供されたのは初めてかも?

「本わさび巻き」(¥700)
店内で気になったメニューを持ち帰りさせてもらいました。
本わさびの海苔巻きですが、ゴボウのような食感で、結構辛いです。
もう少し柔らかい食感を期待していたのですが,ちょっとゴツゴツしていましたね。

全体的にお値段は、開店寿司の2~3倍ぐらいですが、カウンターで高級店のような
感じで美味しいお寿司を頂くことができたので、良かったです。
この後は、ホテルに戻って一仕事です。