博多埠頭で、温泉に浸かってのんびりした後は、友達と合流して夕飯に出かけます。
友達が行きたいと予約をしてくれた店なんですが、ちょっと中洲の雰囲気とは違います。
お店の名前は、「牛タンと蕎麦 さえ木」
牛タンとなると宮城仙台のイメージが強いので、まさか中洲で牛タンをウリにして
いるお店があるとは驚きでした。
でもメニューは、ゴマサバやゴマカンパチ、鶏天等九州地区の料理も揃ってます。

「厚切り牛タン」(¥1,680)
最初は、特選牛タンを注文しようと思ったけど、この日は仕入れがなかったという
ことで、普通の牛タンを注文しましたが肉厚で美味しいですね。
特に何もつけずに頂きましたが、ジュワッと肉汁があふれてきます。
牛タンって、歯ごたえがある当イメージでしたが、ステーキのような食感が柔らかい
食感がたまりません。美味しいですね。特選はもっと美味しいのかな?
やはり店名に入れるほどなので自信の逸品なんですね。
付け合わせの白菜のお新香は、利休などの牛タン専門店の方が美味しいかな?

「刺身盛り合わせ」(¥1,200~)
中トロ、鯛、サワラ、イサキ、ハマチ、鯖のセットです。
かなり豪勢なお刺身です。九州のお刺身は最高に美味しいですね。
どれも身がトロッとして、甘みがあって超絶旨いです。

「タラ白子ポン酢」(¥980)
冬場になると、タラの白子は美味しくなりますよね。
1月~2月が一番美味しい時期のようですね。
新鮮な白子は薄いピンク色なので、濃厚で口の中でフワッと溶けていくようです。

「天ぷら盛り合わせ」(¥1,480)
やはり蕎麦料理には、天ぷらはつきものですよね。
大エビ、サツマイモ、エリンギ、シシトウ、椎茸など盛りだくさんです。
軽めにサクッと揚がった衣が食欲をそそります。

「鴨のあいやき(鴨肉と葱)」(¥780)
鴨肉もおそば屋さんには欠かせませんね。
鴨肉は柔らかくて、ジューシーです。鴨の脂身がジュワッとしてまた美味しいですね。
長ネギは正直苦手なんですが、こちらの葱焼きはメチャクチャ美味しかったです。

お料理はかなり本格的ですね。カウンター前のオープンキッチンで作ってもらうので、
清潔感もあって安心です。
今回はお蕎麦は頂きませんでしたが、蕎麦にあう料理も多くて美味しかったので、
お蕎麦も絶対に美味しいでしょうね!!