今回の鹿児島旅行の最大の目的は、このパワースポットを訪れること。
朝一で指宿での温泉で疲れをリフレッシュした後、そのパワースポットへ向かいます。
そのパワースポットとは、「霧島神宮」
近くの駅からでもかなり距離があるので、指宿駅からレンタカーを借りて直接神宮へ。

この霧島神宮の本殿は、写真で見ると一つの建物に見えますが、実は5つの別々の建物
で構成されています。
一番手前から左右の「門守神社」「勅使殿」「拝殿」「本殿」からなっています。
美しいフォルムですね。見事なシンメトリィです。
この霧島神宮では普通と異なり、「勅使殿」への参拝となります。

この日は、車の駐車場から近い二の鳥居から参拝します。
結構一段を上ると二の鳥居が迎えてくれます。

この後は、表参道を抜けて行きます。

途中、右手には石塚がありましたが、この石塚が何者なのかの説明がどこにも載って
いませんでしたが、なんだか不思議なパワーを感じる神秘的な場所です。

すると、またも屋鳥居の前に石段が目の前に現れます。この石段を登ると三の鳥居です。

三の鳥居です。その右側には、君が代でも歌われている有名なものが・・。
 
さざれ石です。この後は、参道を通って本殿に向かいます。

幻想的な参道ですね。
 
見事なコケに彩られた手水舎です。龍の口からご神水が・・。
このまま本殿には向かわずに、本殿に向かって右側へ行くとご神木があります。

38メートルの高さを誇る樹齢800年の御神木「霧島メアサ」です。
南九州の杉の木はこのご神木からの花粉唐戸言うことで、杉の先祖とも言われている
そうです。で、この写真の中程に有名なものがあります。

なんだか特殊な木の形をしています。

実は、ご神木には本殿に向かってお祈りをしている烏帽子を被った神官が見える不思議な
枝があり、見つけることができると運気が上昇すると言われています。

ちゃんと近くの策には説明書きがあるので、是非見つけてみてください。
坂本龍馬が新婚旅行でこの地を訪れて、このご神木に感動してお姉さんに手紙を
送った事が言い伝えられています。この霧島の温泉地を訪れたことが日本で最初の
新婚旅行とも言われているそうです。

二ノ鳥居をくぐり、表参道を抜けると展望所があり、桜島を望むこともできます。

無事に参拝を終えて、今回も無事に大吉のおみくじを授かりました。
今回は曇りというあいにくの天気でしたが、是非また晴天の時にお詣りしたいですね。
後から知ったのですが、旧参道には「霧島七不思議」があると言うことなので、
次回はその辺も参ってみたいと思います。
次回は、ちゃんと大鳥居から参拝したいと思います!