仙台の夜、〆の3軒目は、ネットで気になったお店に向かった。
宿泊ホテルからもちょっと離れた青葉通一番町の駅近くのお店。
お店の名前は、「おはな房」
鮮魚を始めお魚料理が美味しいと話題の店だったので寄ってみました。

「塩ウニ」(¥700)
滅多に食べれない塩ウニです。去年、北海道で食べたとき以来です。

この塩ウニを、海苔で巻いて頂きますが、何もつけなくて、自然の塩味のみで
濃厚な雲丹を堪能できます。
北海道で食べたときよりもボリュームがあり、なおかつお値段もかなり手頃な金額です。
これは、秀逸ものですね。
女将さんに聞いたところ、このウニはサービス価格で提供しているとのことです。
いやぁ、いい料理に出会えました。

「金華炙り〆サバ」(¥700)
酢じめの加減がちょうどいいですね。きつく締めていないので、ほんのりとした
甘さと脂を感じながら頂きます。
やっぱり金華サバは、焼いても刺身でも美味しいですね。

「穴子の白焼き」(¥700)
最後の一品は、穴子の白焼きを頂きます。
少し小骨が残っていましたが少し弾力のある身を、わさび醤油で頂きます。
うなぎの白焼きは、たまに食べますが、穴子の白焼きは珍しいです。
他にも、気になるお魚料理が沢山ありましたが、今回はこの辺でお店を後にします。
今回の仙台では、牛タンは一度も口にしなかったですが、海鮮料理や宮城名物を
十分堪能できたので、良かったです。
翌日は、仙台朝市に寄ってから、東京へ帰ります。